焼き菓子類・在庫切れのわけは・・・

このところまたクッキー類の品切れが続出しています。

一旦品切れになると、なかなか次のロットの製造が出来ません。
毎週二品目がやっとというところです。

どうしてこんなことになっているのかと言うと、いろいろと製品造りの周辺仕事が増えたから・・・。

例えばドライトマトの加工では、ヘタとり・半割り・種取り・乾燥(オーブンの余熱を利用して、延べ12時間くらい)・オリーブ油(ガーリックオイルを自家製。)漬け込みまで、その間に一つ二つ製品が出来るほどの時間を費やしています。

かぼちゃあんぱん用のあん造りもなかなかのものです。
かぼちゃをザックリと割って、皮を取り除いて、蒸し器で蒸して、裏ごし網で漉して、牛乳・バター・砂糖・スパイスを加えて、じっくり煮詰めながら練り上げる。
これもその間に、一つは製品が造れます。

こんな凝り性なことをやっているので、ジンジャークッキーやコーヒークッキーなどを、いつまでも造れないでいるというわけです。

ああ、これが言うところの食工房病です。




  シュトレンのご予約・第一号のお客さまがご来店!

驚きました!

昨日、パンだよりのpdfファイルを公開したばかりです。
シュトレンのことは、そこにしか書いてなかったのですから、それをご覧になって即断即決で、会津若松市からわざわざご来店くださったということですね。
いやー、本当にありがとうございます。
力が湧いて来ます!がんばります。




  また、バター不足が深刻だとか・・・

一昨年だったと思いますが、バターが不足して食工房の仕事にも影響が出たことがありました。
最近またバター不足を通告され、注文数を満たしてもらえなくなっています。
今回のバター不足がどの程度深刻なのか、いつまで続くのか、注目していなくてはならないようです。
シュトレンの製造に支障が出ないことを願いつつ。




  明日は「百姓市」へご来店を

よろしくお願いいたします。