休暇をいただいておりました

このようなことを、ブログでご報告することはないとも思うのですが、少なからぬ身内や友人知人も見てくれていることですし、また後になって良い記念になるかも知れませんので、触れておくことにいたします。


実は昨日と今日、息子や娘たちの計らいで、一泊二日の小旅行に出かけて来ました。
今年夫婦そろって60歳の還暦を迎えたと言うので、子どもたちが相談し合って計画してくれたのでした。

旅行と言っても、同じ会津管内の一時間もあればたどり着ける場所だったのですが、ホテルの上等なお部屋に泊まらせてもらって、至れり尽くせりのお食事をいただいて、そして温泉に入り放題、まあ私たち夫婦共々生まれて初めての贅沢な時間を過ごさせてもらいました。


そしてそんなことより何より嬉しかったのは、部屋のテーブルの上に綺麗なお花と還暦のお祝いの言葉を寄せ書きしたパネルが置かれていたことです。


全く無我夢中で育てた6人の子ども達、ほとんど自分のことしか考えないで突っ走って来た私と連れ合いですから、その言葉の一つ一つに目が潤みました。


いやはや何とも、感謝感謝の二日間でありました。


また明日から、食工房、がんばります。



こんな景色の見えるお部屋でした。
贅沢、贅沢!

休暇をいただいておりました」への6件のフィードバック

  1. Mikio

    sanaeさん、コメントありがとうございました。
    きっと、sanaeさんにも最高のプレゼントが用意されているのではないかと思います。
    還暦なんて、まだまだ先の話しですよね。
    どうぞその時をお楽しみに・・・。

  2. みちのく自遊人

    素晴らしいお子様にめぐられましたね。
    羨ましい限りです、昭和18年生まれの私たちの還暦はとうに過ぎました。今は避難しております。
    毎日のブログを楽しみにしております。
    連れ合いは山都町が故郷なんです。

  3. tak

    それはそれは、ハッピーな時間を過ごされましたね。
    還暦とは人生の一つの区切りになるのでしょうか。
    私は来年です。

  4. Mikio

    みちのく自遊人さん、コメントありがとうございました。
    ま、素晴らしいかどうか分かりませんが、人の子の親でいるということは、様々な課題に満ちているという意味においても、ささやかな喜びに満ちているという意味においても、人生を豊かにしてくれますね。
    そういう意味では、ありがたい子ども達だと、私は思っています。
    山都町にお出での節は、ぜひお立ち寄りください。
    よろしかったらその時に、お声をかけていただければ、なお嬉しいです。

  5. Mikio

    takさん、コメントありがとうございました。
    ブログ拝見しています。
    今、ちょっと大変な時なんですね。
    還暦が人生の区切りになるかどうか、自分自身の受け止め方次第とも言えますが、昔は60年も生きたら長老に数えられたのですから、やはり一つの区切りでしょうか。
    この時代の還暦は、まだまだ何もかもが現役です。
    若く見られるのは嬉しいけど、老人扱いしてもらえないのも微妙です。
    だって、もっともっと頑張れよ!ってことですからね。
    それはそれとしてtakさんにも、来年の還暦には、きっとすばらしいサプライズがあるかもですよ・・・。

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