この一年は終わるが、原発事故は終わらない

つい先日の、野田総理の事故収束宣言、早々から批判を受けていますね。
海外でも厳しい批判が沸騰しているとか。

関係大臣3人が福島県知事に会見に来た折には、真っ先にこのことが取り上げられ、福島の現実を分かっているのか!と反発されて、細野原発担当大臣が謝罪する一幕となり、問題化の様相です。

まあこんな政治家たちのやり取りとは別に、生の現場から届く事実を知らせる情報からは、事故の収束など絵に描いた餅ですらないことが明白です。

  <こちら>をご覧ください。


娑婆ではいよいよあと十日と一日で今年も終わりです。


大変だったこの一年は終わりますが、原発事故はまだまだ終わりません。
人間の一生という時間の物差しで見れば、永遠にと言っても良いくらい遠い先まで、放射能のリスクとの付き合いが続きます。


加えて、個々人の壊されてしまった生活・人生の立て直しに、一体どれほどの時間とエネルギーを必要とするのか・・・。


国はこれほどまでに何もしてくれないのですから、細々したところまで補償が行き届くわけもなし、この先も自助努力だけで生き延びて行かねばなりません。


この一年、食工房をご愛顧くださった皆さまには、本当にお世話になりました。
沢山沢山、助けていただきました。
それに相応しい感謝の言葉も見つからないほどですが、あと十日間、最後までどうぞよろしくお願いいたします。


来年も、一生懸命、皆さまに喜んでいただける仕事を心がけて頑張ります。