明日は、相川の百姓市です。
毎週毎週、しつこいくらい申し上げていますので、もういい加減にしろ!と言われるかも知れません。
まあでも、地元の青年が半ば人生を賭けて始めた百姓市ですから、私も応援しないわけには行きません。
本人は、まだネットデビューしていませんので、私やひぐらし農園さん<参照>が宣伝役です。
それでこの百姓市、今シーズンで3年目になります。
テント二張りでスタートしたのが、2010年7月のことでした。
それが今年は、立派な小屋が建ちテントも増えました。
この3年間の変化を写真で追ってみました。
2010年発足当初の百姓市
このむしろ旗が、一際人目を引いていました。
品揃えもまだまだでしたが、カブト虫なんか売ったんですね。
こちらは2011年夏の百姓市
震災の影響はもちろんありましたが、それでも大飛躍の百姓市でした。
2012年 屋根が目立ちます。
皆の苦労の結晶です。
店内が広くなった分、スッキリし過ぎた感あり。
もっとゴチャゴチャしてた方が、百姓市らしい・・・。
こうして充実して来た百姓市ですが、何をやるのもすべて自前です。
もうすでにこのブログでもご紹介して来ていますので、詳しくは申しませんが、小屋を建てるのも自分たちでやりました。
もちろん野菜も・・・ですよ!
生産者が自分で売る、これが百姓市のスタンスです。
毎週日曜日の朝、各々自分の売るものを運んで来ます。
先ず全員でテント張りをし、看板を出して全体の準備が出来たら、各人が自分で売り場をこしらえて品物を並べるのです。
皆それぞれに思い思いに工夫を凝らします。
実はこの百姓市、本当言うと野菜など食べ物だけでなく、手工芸品雑貨なども売る人がいたらいいなと考えているのです。
昨年は、木工品を売る人が参加してくれたのですが、本人が引っ越してしまいましたので、とても残念です。
あとは、音楽やパフォーマンスなど芸能を披露してくれる人もいたらいいですね。
食工房は、パンと焼き菓子を売らせてもらっています。
そして、自家焙煎コーヒーの無料サービスをやっています。
すぐ前の、元旅館の玄関先に湧き出している水がとても良質の軟水で、コーヒーの味が素晴らしく美味しくなるミラクルウォーターなのです。
ペットボトルに汲んで持ち帰る価値あり!かも知れません。
と言うわけで、明日も百姓市を開催しております。
皆さまのお出で、一同心よりお待ちしております。
地理のご案内です。