明後日は、秋分の日ですね。
仏教の世界では今日から彼岸入りで、死者の霊が現世に一時帰って来るとされています。
茶化すわけではありませんが、一時帰郷・・・ですかね。
古民家に住んでいると、住人は私たちだけではないという感じが、時々ですがします。
そして、お彼岸やお盆の時は、人口が増える傾向があるようです。
我が家の裏手に、この集落の墓地がありますので、そんな時期には、普段見かけない人が、スッと視界の端を過って行くことがあります。
そうかと思うと、気配だけですが、何人か団体さんで家の敷地を通り抜けて行かれます。
皆、この場所にご縁のあった方々に違いないと、そっと手を合わせます。
こんな話を始めると、気味悪く思われるかも知れませんが、私は今まで、嫌な感じがしたことは一度もありません。
もちろん、害を受けたこともありません。
この家に引っ越してくる前、片づけのために事前に何度か、一人でやって来て泊まったことがありますが、ここに住まわせてもらって良いかどうか、ここにご縁のあった方々の許しをいただくことがむしろ大事だと思って、心静かに祈ったものです。
ここは本当にいいところです。