暖房しないわけには行かなくなった話し

この前、家の中でも外にいるのと同じように着込んで、足元に小さいヒーターを置くだけにして、室温6~7℃でがんばっていると気勢を上げましたが、別なことで暖房しないわけには行かなくなってガッカリというお話し。

そうなんです、人間じゃないんですよ、温めてくれって言ったのは・・・。
先日、パンだよりの編集をしていた時のこと、連れ合いが描いたイラストをスキャナーにかけて読み込んでいたところ、画像が皆何か変なのです。
グニャグャに歪んでいたり、波板に描いた画を見ているような感じだったり。

結局分かったのは、寒さでスキャンユニットとガイドレールの間の潤滑が切れてしまい、動きがスムーズに行かなくなったことが原因だったということ。
温めるより他には方法がなさそうですから、暖房を入れることにしました。

石油ファンヒーターを入れて、3時間くらい暖房してやっと14~15℃になったところで、何度か試しているうちに正常に戻りました。
そう言えばレーザープリンターもトナーの流動性が悪くなるのか、エラー表示が度重なっていました。
こちらも解決した模様・・・。

まあ暖房すれば人間も快適ではあるわけですが、寒ければ寒いで耐えられるのに、一旦暖かく過ごしてしまうと、もう寒いのは我慢出来なくなってしまうのですね。
それが悔しくてなりません。

もっとも、隙間だらけの古民家は、暖房してもなかなか15℃まで上げるのは大変です。
大体いつもは、12℃(最低温度設定)設定にしています。