除雪に明け暮れた一日

昨日は、営業日でしたから仕事の合間を縫って、それから仕事が終わってから、何だかんだと除雪に追われました。
そして今日という今日は、朝から一日中夜までかかって、つい先ほど一応の作業を終えました。

次第に溜まった軒の下の雪の山が、少しの落雪で直ぐに軒に届くようになっていましたので。
時間が十分あれば、しばらく手を出さずに済むくらい思い切って下げることが出来るのですが、いつもそこまでやり切れないで終わってしまいます。

それでまたこの冬の雪がやっぱり多いものですから、今日は北側の屋根の雪が落ち切れずに残ったまま軒を塞ぐ格好になってしまいました。
台所の換気扇も出口を塞がれて、排気が出来ない状態に。

とにかく家の周囲の軒下が皆こんな状態なのですから・・・。

今日は先ず、落雪で塞がっていた母屋の玄関を掘り出して階段を付け直しました。
それから、裏手の換気扇がある側の落雪を片付けて・・・。

「春が来れば、必ず融けて無くなる。」のではあるのですが、それでもただ放っておくわけに行かない場面も多々あるわけで、融ければただの水なのに・・・と思いながら、黙々とその雪を片付けていると、何だか禅の修行の趣きです。

こう言っては何ですが、この非生産的である意味全く無駄な労働が、私は本業のパン焼きより好きかも知れません。

それにしても疲れました。
体中筋肉痛です。

でも、自慢じゃありませんが、腰を傷めたりはしませんよ。
その辺は、加減しています。
何しろ華奢な体つきですから、細く長くなら何とか勤まるのです。

さてさて、あとはもう何もする気になれません。
風呂に入って、寝るだけ!