今日は、天気予報どおりバッチリ晴れましたので、予定通り大根抜きと雪囲いをやりました。
うちの畑は、四番目の息子がほとんど一人で取り仕切っていて、自家用野菜のいろいろをまかなってくれています。
畑は家のすぐ前にあり、歩いて1分という至近距離で、なかなか便利です。
食事の支度を始めてから、あわてて足りないものをとりに行ったりすることもあります。
面積でいうと100坪くらいで、家庭菜園としては上等です。
年間使う野菜の、かなりの割合を自給出来ます。
毎年この季節は、越冬保存用に大根と白菜を収穫します。
今日は、沢庵用に50本余り大根が必要なので、早速畑に行って抜き始めました。
大根をつくったことのある方ならお分かりでしょうが、皆が皆、スラーッとまっすぐとは限りません。
形が悪いというか、否、面白いと言った方がいいようなのが次々と出て来ますので、結局80本くらい抜きました。
それでも畑には、まだまだその2倍くらいは残っています。
あとは、生のまま保存して冬の間中食べます。
沢庵用にまっすぐなのを選び、それ以外はすぐに食べる用。
当然余るので、千切りにして干そうかと思っています。
抜いた大根は葉を切り落とし、きれいに水洗いして干します。
葉も一部は洗って干し、一緒に漬けます。
こうして、大根抜きと大根洗いで午前中が終わり、午後は雪囲いです。
うちの雪囲いは、ご近所の雪囲いと少し違っています。
たまたま、土建屋さんが使う足場パイプを沢山持っていたことと、家の軒が深いので雪囲いを壁から離して、窓を開けて換気出来るようにしたかったことの二つの理由で、ちょっとした建造物のようになっています。
特に北側は、毎年軒の高さ近くまで雪が積み上がりますが、窓を開けても間に広い空間があり上から光が入って来ますので、家の中は電気を点けなくても明るくて快適です。
今日は二時間余りの作業で、とりあえず北側の囲いの一部を残して終わらせました。
この後、プロパンガスの業者が、越冬用に大きなボンベを何本か設置してくれますので、それが終わったら全部塞いでしまいます。
もう、何時雪が降り出してもおかしくない季節なので、とりあえずこれで一つ心配の種が減ったというわけです。
こういう時、写真があればと思いますが、作業中は手が汚れているし、撮影している暇もないわけですね。
ちょっと残念。
雪囲い中お疲れさまです。
11月の注文をしながら、12月の配達はどうだろか?と心配している輩がいたので電話させて頂きました。
雪深くなる前に相川に行って、雪囲い拝見しなきゃ。