オイソガ氏の昨日今日

商売をしている者にとって、忙しいことは、まことに結構なことと言わなければなりません。
私個人としては、本当は忙しいのは勘弁してもらいたい気持ちが半分ありますが、それでは生活出来ませんのでバランスが取れれば良しと思っています。
今週の私は忙しさの渦中で、その名も「オイソガ氏」にふさわしい昨日今日でした。
昨日は、みっちりとパン焼きで日が暮れ、今日は午前中にマフィンとスコーンを焼いて包装荷造りして、午後から会津若松市方面に配達に回りました。
今日は雨模様で、水に濡れた春の風景は、どこもかしこも車を止めてしばし見とれていたいくらいでしたが、そうもしていられず、おまけにカメラを持ち出すのを忘れてしまいましたので、大変くやしい思いをしました。
それでも配達の往き帰りに、こんな風景を眺めながら車を走らせられるのですから、十分贅沢ってものかも知れません。
おかげさまで、配達の方は回を重ねる毎に軒数が少しずつ増えて、本当にありがたいことなのですが、今日はいろいろ欠品が出てしまい、あちこちで申し訳なく頭を下げ通しでした。

  一昨日の早とちり
それでまたオイソガ氏は、一昨日は早とちりで、「習刊コーヒー通信」にとんでもない記事を書いて、お恥ずかしい限りでした。
コメントでもおわびを入れておきましたが、改めて訂正させていただきます。
喫茶店の喫は、喫煙とは関係がないというのが正しいです。
喫は、口にする、飲むの意で、常用では訓読みがないらしいですね。
それにしても、喫茶店はタバコを吸う場所という印象があまりにも強かったのは事実です。
何しろ、子どもが一人で行ってはいけない場所でしたから・・・。