真夏の健康法



全く、ここまで草が生えるかというほどのすごい勢い。
左手に見えるネギも、草に埋もれて見えなくなっていたのです。
一週間に一度では、とうてい間に合いません。
これからは、出来る時にはいつでも、少しずつでも
やらなくてはと思っているところです。


言うまでもなく、夏は暑いです。
汗をかきます。
そこのところ私は逆に、夏の暑さは汗をかくためのものと受け止めています。
医学の先生方がどのように認識されているか知りませんが、マクロ的な見方では、汗をかくのは単に体温調節という以上に大切な役割があると捉えています。
いわゆる排毒です。
体の中に溜まっている毒素を、汗をかくことで効率的に排泄出来るというわけです。
そんな理屈はともかく、夏暑い時に、暑さを避けて涼しい所でじっとしてばかりいると、かえって体の調子が悪くなることは、どなたも経験がおありと思います。
病気で安静を命じられているのでもない限り、夏は積極的に汗をかいた方が、健康のためにはプラスだと思います。
そういうわけで定休日の今日、午前中2時間余り畑で作業、午後庭の草刈りをやって、夕方また畑で作業をし、筋肉と肺と心臓をうんと使ってたっぷりと汗をかきました。
いつもになくお腹も空いて、昨日売り残したパンを、次々とかじっていました。
もちろん疲れますが、一方、何というか爽快感が伴っているのですね。
こういう時は、夜も寝つきがいいし、翌朝に疲労感が残っているということもありません。
本当は、こういう毎日を過ごして健康維持を図りたいところですが、商売との両立が難しい・・・。
それでもまああきらめずに、少しでも時間を見つけては、畑仕事をしようと思っています。
きゅうり、いんげん、なす、トマト、ピーマンも採れ始めました。

真夏の健康法」への2件のフィードバック

  1. 飯塚豊弓

    野良仕事は楽しいです。ブユの野郎にかじられないように、武装したので、最近は汗だくでも爽快です。ただ、生えてくる生命力に、我らの畑は、密度過多、凄い勢いでいろんなものが成長しています。来年の教訓にしたいと思います。

  2. Mikio

    飯塚豊弓さま、コメントありがとうございました。
    いろんなもの・・・というのは、野菜以外のものということしょうか?
    とにかく手強いですよね。
    動物で言えば、野菜は家畜、雑草は野生動物ですかね。一緒にしておいて敵うわけがないですね。
    世話してやらないと生きていけないのが家畜ですから、野菜も手をかけてやらないと育たないってわけです。

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