その名も「堅焼き黒パン」です。
今日、インターネットのニュース記事を見ていたら、噛むことの大切さを訴える記事を見つけました。
そうに違いないはずだと、ずっと思っていました。
やっぱり正しいことは、必ず日の目を見るものです。
今までにも、噛むことの大切さは度々話題にされて来たはずですが、私たちの食の好みは最近ますます、軽いもの、やわらかいものに傾いて来ています。
パンは、特にその影響を受ける食べ物のようで、軟らかくないとおいしいパンではないという思い込みが、今やすっかり定着してしまった感があります。
街で売っているパンの中には、ハード系と称して見た目はいかにも噛み応えがありそうなのに、手に取ってみるとその軽さに先ず驚き、食べてみると「何だこれは!」というほど軟らかいものが多いのですね。
大手のパンメーカーの製品も、ヤマザキのダブルソフトに代表されるように、とにかく真綿のようにふわふわで軟らかい食感のものが主流です。
このような嗜好が定着してしまうことが、健康上大問題であることは、本当はもう、私などが申し上げるまでもないことなのです。
これは、食文化というよりは食癖と呼ぶべき傾向だと思います。
改めて、堅いパンをおすすめしたいと思います。
ニュース記事へのリンク
※時間が経つと削除されてしまう可能性があります。
「噛む力」見直そう 健康にも影響、肥満も予防
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080831-00000905-san-soci
よく噛む食事をしましょう
http://www.k-salad.com/kids/kidsfood/008.shtml
『よく噛むことの大切さ』
http://homepage3.nifty.com/yoshino-dental/kenkou33.html
昨年の私の記事もご覧いただければ幸いです。
「堅いパンをどうぞ」
http://pub.ne.jp/IIDE/?daily_id=20070421