人為農法

自然農法を実践している方から、どんなお言葉をちょうだいするか分かりませんが、うちの畑は言ってみれば「人為農法」です。
草は取るし、耕すし、肥料もくれるし、畝も立てます。
苗作りもやるし、定植、土寄せ、芽かきと、必要と思うところにはいくらでも手をかけます。
大型機械や農薬、化学肥料は遠慮していますが、手をかけること自体は否定しません。
狭い畑だし、家庭菜園なのですから、用に足りるだけの収穫が先ず第一の目的です。
いきなりすっ飛ばした言い方で誤解を招くかも知れませんが、自然の営みが人が関わることによって、より豊かになるということはあり得ると思っています。
あの豊かなフィンランドの森林が、すべて人の手が入った森であることや、アマゾンの奥地の原住民が焼畑をしている土地が、まわりの手付かずの場所よりも生態系が豊かであること、それらは人もまた自然の営みの中で果せる役割があることを示していると思います。
小さな畑で必要なだけの食べ物をいただいて、その代わりに何かが出来るはずだと、それを分かるためにはとにかく土に触って関わることしかないと、だから手をかけています。
大根や白菜の双葉の、何と可愛くて感動的なこと!
見て、触って、育んで、そしていただく。
人為が災いとならない道は、必ず存在すると思っています。


 

大根の芽が出ました。



ここに白菜を植えます。



白菜の芽が出ました。


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