時事雑感

最近、気の重くなるような嫌な事件が続きます。
昨日、今日のニュースでも、幼い子どもが犠牲になった事件のことが報じられています。
九州の事件では、母親が犯人として逮捕され、世の中はすっかり言葉を失ってしまったかのようです。
これが、ただ単純に当の母親を責めればいいと言うような問題ではないことは、もう誰にでも分かることじゃないかと思います。
一体どうしたと言うのでしょう。
いつの頃からか私たちの社会は、何かとても大切なものを見失ってしまったように思います。
そして、どこかとても恐ろしいところに向かって、落ち続けているような気がします。
折りしも明日は、お彼岸の中日なんですね。
いろいろなことを思って・・・、あとが続けられません。

時事雑感」への2件のフィードバック

  1. ひまわり元気

    壊れた心を正当化してしまう・・見えない分やっかいです。「闇」と言う言葉使われますが自分で自分の心を静かに見つめる事・・とても大事だと思います。「暴力」を肯定する・・そして弱い物にいく・・毎日が心の難しさを感じる事件ばかりです。本当に怖いです・・普通に生きる事・・ますます難しい時代のような気がします。

  2. Mikio

    ひまわり元気さん、コメントありがとうございます。
    それぞれの事件には、皆個別の理由や動機があるのですが、それでいて何か共通項もあるような気がするのは、私だけではないと思います。
    それが何なのか、本当にこうした状況を解決するためにどうすればいいのか、辿り着くまての道程は、まだまだ遠いと言う気がします。

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