今日は、夕方少し早めに仕事を切り上げて、沼ノ平の麦畑の様子を見に行って来ました。
前回見に行ったのが5月10日でしたから、3週間ほど経過しています。
たどり着くとそこには、まだまだ先の事だと思っていた光景が広がっていました。
さわさわと風に揺れる姿に、何故か心騒ぐライ麦畑
細長くて禾(ノギ)が長いのがライ麦の穂の特徴です。
小麦はずっと丈が低く、穂先もズングリしています。
もうすでに開花後のようです。
これから実が入って来ます。
ライ麦は人の背丈近くに伸び、穂が付いていました。
穂が、ちょうど目の高さです。
小麦も穂を付けていて、こちらはすでに開花したようです。
草丈は、70cmくらいの高さに伸びていました。
これから刈り取りまで約二ヶ月、7月に入ると少しずつ黄色みを帯びて、麦秋と呼ばれる風景が見られます。
おかげさまで、この地元でとれる小麦への皆さまの関心は上々で、最近、飯豊山食パンの販売が目立って順調です。
それで今年の収穫ですが、まだまだ手探り状態でのスタートでしたので、それほど量が見込めません。
もう早々から足りなさそうな気配です。
来年分は、もっと思い切って作付けをお願いしたいと思っています。
この店の前の畑でも来年の今頃、ひょっとすると小麦の穂が風になびいているかも知れません。
ライ麦畑でつかまえて!
誰かさんと誰かさんが麦畑♪
麦畑って恋の予感がしますね。
おいしいパンに生まれ変わるのを楽しみにしています。
HATAさん、コメントありがとうございました。
ライ麦畑は、ちょうど人の姿が見え隠れする、本当に気の利いた高さなんですよね。
夏の収穫を楽しみにしています。