お空眺めのススメ・再び

今日は、午後あたりからとっても気持ち良く晴れて、空気も乾いてカラっとしていました。

この頃は、夕方暗くなるのがずい分早くなっていて、午後6時の閉店の後もオーブンの余熱を冷ますために、明かりを消して戸を開け放していると、やがて星が見え始めます。
涼しくなったと言っても寒いわけではなく、外にいるのが気持ちがいいくらいなので、夜のお空を眺めるのにはいい季節です。
今時、夜空に星が見える場所は街中には無いかも知れませんが、私が住んでいるこのあたりは、街灯の明かりがちょっと邪魔しますけど、空は広々していて沢山星が見えます。

正直に言わせてもらうなら、私は花火大会よりも双眼鏡を手に星空を眺めている方が、何倍かワクワクします。
同じところに同じ星があって、同じ眺めのことは分かっていても、何度でも楽しめるのは本当に不思議です。
空は広いけれど、倍率7倍集光率50倍の双眼鏡で見る空は、一挙に星の数が増えて、50倍広い世界を見ているような感じがします。

不思議な感じも、50倍強いかも知れません。
空も星も生きているような気がしてきます。
と言うより、そうに違いないのですが・・・。
そして、私たちのいるこの大地は、まさに大宇宙に面している。
当たり前のことなんですけど、とっても感激してしまいます。
どこか遠い星にいる誰かが、こちらに向かって手を振っているかも知れないと、急に手を振りたくなったりします。


星空の写真を撮る装備も技もないので、その片鱗もお見せすることが出来ないのが、正直とても残念です。


皆さまも、お空眺めいかがですか。 2008.9.16 の記事も、よかったらご覧ください。  <こちら>