「パンだより」編集、終了

おかげさまで、割合順調に進み先ほど作業終了。
pdfファイルを作って、この後公開いたします。
そして、ネットをご覧にならない方向けに、発送も急がなくてはなりません。


ところで、「パンだより」の編集作業をしている時に、いつも思うこと。
今の時代、情報の発信と伝達は、本当に楽になったなァということです。
西洋で印刷技術が発明されて500年余り、今この時代、それに匹敵する新たな情報革命が起こっている最中かも知れません。


私の世代の者は、その一部始終を体験目撃しているわけで、大変貴重な立場だと言えます。


500年前の活版印刷がまだ現役だった状況から、最先端のカラーレーザープリンターまで。
原稿の編集方法も、直に活字を組む方法から画面上で文字も画像も思いのままにレイアウト可能なPCを使う方法まで、私が小さい子どもだった頃からつい最近まで、高々50年足らずの間の出来事です。


そして一番大きな革命と思えるのは、情報の発信が個人の手中に収まったということじゃないかと思います。
この時代、紙メディアを使うにしろwebを使うにしろ、個人レベルで簡単に情報発信出来るのですから。


ちなみに我が「パンだより」の編集は、Microsft Word を使って作業しています。
書式は、もう何年も前に作ったものをそのまま踏襲しています。
前の月の号を使って、文字や画像を入れ替えて今月号にするだけなので、原稿さえ出来ていればとてもスムーズです。
最初に私がテキスト部分を編集します。
イラストが入る部分が空欄になったものをプリントして、連れ合いに渡します。
そこに鉛筆で下描きしたイラストを、トレスコを使ってケント紙に清書します。
PCで描画することも可能ですが、連れ合いは手描きの方がいいと言いますし、私もそう思っています。


それをスキャナーで取り込んでデータ化したものを、もう一度word画面上でペーストして仕上げます。
昔のことを思い出すと、何だか夢みたいなことが実現しているのですね。


最後にもう一つ、私の一番のこだわりはフォント(字体)です。
印刷物にとって、これほど重要な要素はないと思っています。
その点でも、今は恵まれた時代だと思っている私です。


「食工房のパンだより・47 紅葉号」

<こちら> からご覧いただけます。