古い許可証にも、背景色が印刷されていたはずなのですが、
6年の間に日に焼けて退色して消えてしまいました。
この度、菓子製造業の営業許可が期間満了となり、先日手続きを終えていました。
そして昨日、新しい許可証が手元に届きました。
とにもかくにも、最初の6年間を途中廃業することなく通過出来て、いろいろな意味で感慨も一入というところです。
それで思い出すのは、6年前の12月です。
開業準備が整い、検査を受けて合格となり、許可証が届いたのがちょうど12月25日クリスマス当日でした。
私にとっても家族にとっても、最高のクリスマスプレゼントだったと、当時の通信に記しています。
そして新しい年が明けて1月8日、食工房が開業したのでした。
これからまた二度目の更新まで、着実な継続を第一の課題にして頑張りたいと思っています。
老舗と言うにはまだまだ遠く、かと言って新規開業の華やかさや物珍しさもなく、自分たちの意欲と言う面でもきっかけを掴み難い時期ではありますね。
だからこそ、がんばり時だと言われる所以です。
幸いにも私は、次々と新しい興味を発見して飽きない人なので、実行する体力さえまかなえるなら、そう困ったことにはならないと思っています。
健康と体力維持、これからはなおいっそうこの一点にフォーカスして、精進して行きたいと思っています。
どうぞ皆さま、これからもお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
二人共々食工房の大ファン。畑と家の補修でごぶさたですが、霜が降りて冬がやってきたら、カリカリずっしりの香ばしいパンを食べに参上します。シュトレン待ち遠しいです。
飯塚豊弓さん、いつもありがとうございます。
間もなくシュトレンのご予約受け付けも始まります。
ご来店、いつでも心よりお待ちしております。