中島通信」カテゴリーアーカイブ

夕方からまとまった雪、明日と明後日は定休日

本日も大変寒い一日でした。
屋根の上に残った雪や下がったつららも、少ししか落ちませんでした。

夕方からかなり本格的な降雪となり、一時間ほどで10cmを超えました。
今も、ペースは落ちましたが、まだ降り続いています。
明日の朝には、除雪車が出動することでしょう。

食工房は、明日と明後日は定休日です。
お店はお休みですので、お間違えのございませんように。

明日の朝はゆっくり起き出して、雪だるまをこしらえようかな・・・と思っています。
でもその後、一転して暖かくなると言っていますから、すぐに融けてしまいそうですね。
どうしようかな・・・。
木曜日までには、きれいに除雪しておきたいし・・・。

否、でも、雪が降って来るのを見て、正直うれしかったですよ。
思わず飛び跳ねてはしゃぎましたもの。

まだまだこの先のお天気がどんなことになるのかさっぱり分かりませんが、春はもう少し先でもいいと思っている私です。

忘れていた寒さ

今朝は、寒かったです。
忘れていました。
これが本当の冬の寒さだと。

雪も降りましたが、10cm以内。
しかしどういうわけか、除雪車が出動しました。

で、わが家もパン焼きの合間に駐車場の除雪をしました。
日中もずっと寒かったので、雪が融け出すこともなく、ビシャビシャのシャーベット状にならず、きれいに除雪することが出来ました。

そうなんです、中途半端に冷えるのが一番良くありません。
麦畑が水浸しになりますから。

サラサラの雪だと水分が無く、下の土はしっとりしていても水浸しになることはないのです。
冬の間ずっと安定して雪に覆われていてくれれば良かったのですが、もう半分以上過ぎてしまった冬、今シーズンは最悪のコンディションです。

春を迎えてどんな様子になるのか、心配がないと言えばウソ、何とか持ちこたえてくれることを祈っています。

さて一方、食工房では酵母の調子が絶好調です。
こういう時は、どの種類のパンも出来がいいので、お客さまにも自信を持って「おいしいですよ!」とお勧め出来ます。

この絶好調がいつまでも続くように、何がどこが良かったのか、その理由を正確に把握しなくてはなりません。
ま、だいたいは理解しているのですが、もっと科学的な説明を付けられるところまで詰めたいですね。

分析のための機器も必要になるかも知れませんが。
パン屋としては、とりあえずおいしいパンが焼ければいいので、今すぐにどうこうというわけではありません。

そういうわけで、おいしいパンが皆さまのご来店をお待ちしております。

寒くても、雪が降っても、パンを焼きます

今朝までの雪は、警報級と騒いだ割には全くの肩すかしで、除雪車の出動もありませんでした。

でもわが家は、駐車スペースにシャーベット状の雪が残ると、明日お客さまが車から降りるのに長靴が必要と言う状況になりますから、丁寧に除雪しておきました。
明日までにまた少し降雪があるかも知れませんが、その時はその時、必要なら除雪します。

明日から、また新たな営業の一週間が始まります。
寒くても、雪が降っても、パンを焼きます。

ご来店いただければこの上ない幸せ、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

ブルマン級の秀逸な風味、ハイチのマールブランシュも入荷しております。

立春、これから寒くなる!?

昨日は節分、夜になってからでしたが、豆まきをしました。
そして今日は立春。

一日中穏やかな晴天で寒さも緩み、外にいるのが気持ちが良くてうれしかった・・・。

ところが、今夜から明日にかけて大雪になると言っています。
その後もしばらくの間、寒い日が続くとか。

今季一番の寒気が南下して来ると言います。
いやはや、いったいどうなっているのでしょう。

お天気に関しては、もはや予測は付かないものと承知はしているのですが、それでも大方このまま春に向かうのではないかと、頭も切り替えなくてはと思っていたのです。

もし明日、除雪車が出るくらいの積雪になったら・・・、否、あり得ますね。

とりあえず定休日で店は休みなので、静かに様子を見ていましょう。

静かな一日

本日は、雪が降ったり止んだり、その後雨になりそして曇り、どんよりしたお天気模様の下、ご来店くださる方も少なく、至って静かな一日が過ぎました。

それでも、ありがたいことに通販のご注文をいただいていますから、忙しく仕事はさせていただいています。
今日はパン焼き、明日はクッキー類の在庫回復に努めます。
繁忙期に比べればいくらか時間にゆとりもありますので、いろいろ勉強する機会にしたいと思っています。

そうそう!猿が出没しているので、パトロールもしなくてはなりません。
冬の間、喰われる作物が無いからと言って油断しているわけには行きません。

どんな時でも、そこに立ち入らせないことが重要です。
ここは人間の俺の縄張りだと分からせるように、猿にも理解出来るメッセージを送り続けることです。

それを止めたら、猿は、こちらの縄張り放棄と受け取るだけですから。
こちらも賢くならなきゃ、猿には勝てません。

雪が降っています

2月1日の喜多方市の天気

予報通りなのですが、雪が降っています。

ここ何度かの降雪では、気温が高いためにみぞれだったり雨に変わったりすることも多く、少しの止み間に融けてしまう程度でした。

今降っている雪は、そこそこ積もりそうです。
それでも除雪車が出動するまでは、どうか・・・と思う程度です。

明日も一日中曇りまたは雪の予報ですから、きっとあたり一面白くなることでしょう。
福寿草が咲いている上に雪が積もるのですね。
ま、福寿草は大丈夫だと思います。

一方、明日はパン焼きですが、朝のひと時、駐車スペースの除雪に手を取られるかも知れません。
そして、ご来店くださる方は、間違いなくポイント2倍になりますね。
駐車場の雪を片付けて、皆さまのご来店をお待ちしております。

紙版・飯豊の空の下から・・・ 2020年2月号

食工房の広告塔とも言える「紙版・飯豊の空の下から・・・ 」の2020年2月如月号が出来ました。
例によって、pdfファイルを公開いたしましたのでご覧ください。<こちら>

印刷したものも明後日には出来上がって来ます。
ご覧になりたい方には、どなたでも無料で差し上げています。

さて本日は、雨模様ながら寒さもさほどではなく、春を感じさせる妙な暖かさでした。
最早、植物たちもスイッチが入ってしまったようで、この先仮に雪が降ることがあっても、この春に向かう動きは止まらないでしょう。
季節も、今からまた冬に逆戻りすることも無いでしょう。

ちょっと早すぎる感じですが、農作業の計画を前倒しすることを考えなくてはなりません。
何だか、いいような悪いような・・・、休めない冬って感じでした。
まだ2月はこれからだと言うのに。

春を見つけました

飯豊の空の下から・・・

空気が澄んでいて、大日岳(飯豊連峰の主峰)がよく見えました。


飯豊の空の下から・・・

我が家の庭のどうだんツツジ


麦ラボ

手前が中島第二圃場(ライ麦)、奥が中島第三圃場(スペルト小麦)


麦ラボ

越冬のため、草丈を縮めて寒さに耐えているライ麦
先日は水没していたのに、何のダメージも受けていない様子です。


麦ラボ

先日、完全に水没していたスペルト小麦、水が引けばまたたくましく復活しています。


飯豊の空の下から・・・

川岸で見つけたネコヤナギ
開花までもう少しでしょうか。


飯豊の空の下から・・・

川の土手から眺める中島地区
ハウスの骨組みの向こうに麦畑が、右端に見える青い屋根の小屋の後ろにわが家があります。


飯豊の空の下から・・・

高野の旧宅の庭で見つけた福寿草
今までで一番早い開花です。

昨日も今日も、日中は日差しもあり暖かでした。
特に今日は、快晴の青空が広がり、飯豊連峰もよく見えました。

こんなお天気は、このあたりでは春先によく見られます。
ということは、もう春が近づいているのでしょうか。

食工房の昼休み時間に、外に出て歩き回って見ました。
庭のどうだんつつじの芽も、何となく動き出しているように見えたのは、気のせいばかりではないかも知れません。

麦畑では、ライ麦もスペルト小麦も、私たちの心配をよそにたくましく寒さに耐えていました。
ま、これなら収穫までたどり着けそうだと、安心した次第。

近くの川岸では、ネコヤナギの芽が膨らみかけていました。
もうそんなにしないうちに、あのモコモコの毛に包まれた花芽が膨らんでくることでしょう。

そして、一昨年まで住んでいた旧宅の庭に行くと、何と!福寿草が咲いていました。
よく見れば、そこら中で花芽が土を破って顔を出し、早や膨らんでいました。

わずかの時間でしたが、今日は外に出て歩き回れて、本当にうれしかったです。

この後また雪が降ると言っていますが、それはそれでまたうれしいかも知れません。

このまま春が来るかもしれない!?

相変わらず降雪がありません。
と言うか、厳密には少しは降っているのですが、ほとんど雨混じりで朝までにせいぜい数cmで、午前中には融けて消えてしまいます。
そして今日の暖かさと言ったら、もうこのまま春が来るかも知れない!?と思わせました。

まあしかし、この後また寒くなるとしても、植物たちを観察すると、どうやら春に向かって動き出しているのですね。
だから、やっぱりこの冬は間もなく終わるらしいのです。

そして旧暦では今年は閏月があって、4月が二回あるのですね。
そうすると、春になったものの順調に暖かくならず、遅霜などで農作業もやりにくいなんてことになるのでしょうか。

そう言えば、一昨日あたりから猿がこの周辺をウロウロしているらしく、追い払い用の花火の音がしていました。
にわかに騒がしくなって来て、やっぱり春が来るのか・・・。
しかしそれにしても何だかなァ。

雪のない冬

雪国会津でここまで雪が無い状況は、私はもちろんですが地元で生まれ育った方でも初めてのことのようですね。
ひょっとするとこのまま春に向かうのではないかと思える、昨日今日のお天気です。

一方、雨は度々降ります。
寒ければ雪になっているはずで、もし雪だとしたら結構な豪雪になっていることは確かです。
やはり暖かいのですね。

仮にこれからそこそこの降雪があったしても、根雪になることはないかも知れません。
そうなると、農業にもいろいろと影響が出ると思います。

わが家のことで言えば、越冬中の麦の状態が心配です。
中途半端に暖かかったり寒かったりを繰り返すのは、良くないような気がするのですね。

もう少し経過を見ないと正確なところは分かりませんが、今、圃場は水浸しのような状態になっているのです。
乾燥を好む麦にとって、決していい状況ではありませんからね。
ライ麦もスペルト小麦も、元来とても生命力の強い作物ですから、持ち堪えてくれると思ってはいるのですが・・・。

そんな状況の下、そろそろ春に備えて農作業の準備など始めた方がいいのか・・・?などと、何とも気持ちが落ち着きません。
いくら何でもまだ1月のそれも寒の内なんですから、戸惑うことしきりの毎日を過ごしています。