当たり前ですが、何も草一本も生えていません。
先ずは、まだ印刷前のチラシ画像をいただきましたので、第一報として掲載しておきます。
※9月20日 画像を正式のものに入れ替えました。
そして10月6日(土)は、ぜひぜひ「あぐり・カフェ」とご記憶ください。
本職は、今でも墨ツボを使うのかな・・・?
素人の私は、鉛筆でやります。
寸法もミリだし、英語表記も混ざります。
これだけでも、一応どこにノコを入れるかは、分かります。
こんな具合です。
ノミで仕上げます。
材料を継いでいます。
こんな接合でいいのか、
私流のやり方です。
本当は、こんな手の込んだことは、やるものではありません。
でも、強度は出せると思っています。
このあとどうなるか?
来週のお楽しみと言うことで。
定休日の今日、またいつものように百姓市の小屋の建築作業の続きをやっていました。
今日は、私だけが午前中から一人で墨付けをして、午後から3人で刻みと組み立てをやりました。
最初、まあ甘い見積もりではありましたが、今日中にトタン張りまで全部終わらせるつもりで、大ちゃんにポリカ波板を用意してもらったのですが、到底そこまではたどり着けませんでした。
刻みは全て終わりましたが、先週取り付けた垂木が、一週間強い日差しに照らされ続けたせいでねじれが生じており、組み立ての時スムーズに接合出来なかったのです。
本日は二列組んだところでタイムアウト。
でも、組み上がった所だけ眺めると、なかなかいい気分です。
この数か月間、ずっと一緒に作業して来た仲間もずい分手慣れて、細かく難しい作業もスムーズに進むようになりました。
いやー、これこそ百二姓の実感ですね。
祝いの酒が、ちょっと先になりましたが、来週またがんばります。
「あぐり・カフェ」参加決定
10月6日(土) 10:00~15:00 野口英世青春広場にて
会場・時間とも、これまで通りの設定になっています。
詳しいことは、追ってお知らせ。
この夏は特別暑かったですし、今もって暑い!
私は元来消化器が弱い体質で、沢山飲み食いが出来ません。
でも、水分補給が欠かせない毎日、水を飲んでも胃腸は仕事をするそうで、食事の時はもう一仕事という感じになっていました。
一口一口、フウフウ言いながら少しずつ咀嚼しては呑み込むのです。
食休みはもちろん欠かせません。
でもそのおかげで、大きく体調を損なうことはなく、たまに腹が減り過ぎてフラフラすることがありましたが、どうしようもないほどの不快感に襲われることはありませんでした。
このブログを読み返しながら思い出す限り、まあ概ねよく動いた方ではないでしょうか。
以前、夏の終わりの体調が、後に続く一年の体調を左右するという説を報告申し上げた覚えがありますが、涼しくなり出して本来体を動かすのが気持ち良くなるこの頃に、不調でグズグズするようでは、確かによろしくないでしょうね。
そう申し上げつつ、私も辛うじて夏バテは避けられたと思っていますが、けっこう危ないところだったという自覚があるのです。
やはり、水分のコントロールが一番のポイントじゃないかと思います。
冷たい飲み物は、本当にいくらでも入りますからね。
胃腸の丈夫な人はいいですが、そうじゃない人はその分食事が入らなくなって、軽い栄養失調の状態になってしまいます。
結局、無理に食べてもこなせないのです。
人間は、欲求に従っても、それが本能とは乖離していることが多々ありますから、自らの健康を裏切ることがいくらでもあり得るのですね。
冷たい飲み物を、時には我慢するのが実際大変でした。
そんな時私が取った方法は、うがいをするだけにして呑み込まない、後頭部と首筋に冷たい水をかけて(おしぼりを当ててもいいですね。)冷やす、肘のあたりまで水を掛けながら手を洗う、そして氷の欠片を口に入れて転がしている、そうやってなるべく飲まないで済むようにしていました。
また午前中は飲まない。
午後も、暑い盛りを過ぎるまでは極力飲まない。
こんな方法で、ずい分助かったと思っています。
胃腸が弱いというのは、本当に大変です。
しくじると、何しろ栄養が取れなくなってしまうのですから。
体が弱いおかげで用心深くなり、そのおかげでそこそこ健康に過ごせる、運動も休息もバランス次第、まあ自分なりの境地を見つけたつもりではいます。
さて、明日の定休日も・・・、実は忙しい!
ではでは、また明日のココロだァ。
先週までと、見た目が少し変わったのが分かりますか?
この日差し、この青空、9月とは思えない気温
裏手に見える飯豊連峰・最高峰・大日岳
今日は、百姓市でした。
朝、いつもの面々が集まって来て、準備をしながら口を突いて出る言葉は、暑い!と雨が欲しい!の二つです。
百姓市のためには、まさに絶好と言える快晴で、適当に風も吹いて暑さを紛らわせてくれるのはいいのですが、畑の方はもう悲惨です。
そこらの草を刈った所は、草が焼け焦げたように焦げ茶色になりチリチリに縮んで、土ぼこりが立つ地面に散らばっています。
砂漠化の初期は、こんな様子なのかなと想像させる風景です。
それでもまだ、井戸水は十分出ていますし、川の水も流れてはいるのですが・・・。
それにしてもこのお天気、一ヶ月先がどんな様子なのか想像も付きません。
冬には、本当にこの空から雪が降って来るのか・・・?と思える、今日の青空でした。
そして、本日も百姓市にご来店、ありがとうございました。
また食工房にも、ご来店ありがとうございました。
今日も、かぼちゃあんづくり、ドライトマトづくりに精を出しておりました。
こちらは、庭のとうもろこし
左側の株もついに花穂が開きました。
かぼちゃあんぱん ・1個 200円
あんがたっぷり入ってます!
まるで饅頭のようだと、誰かが。
かぼちゃの実をトッピングしてみましたが、
すぐに脱落してしまうので、とりあえず却下
昨年からお目見えした食工房のかぼちゃあんぱん、今年も自前の畑で栽培したかぼちゃを使ってあんをつくり、かぼちゃあんパンを焼いています。
このかぼちゃのあんが、自慢じゃありませんがおいしいです。
そもそもが、パイのフィリングを想定して造ったのが事の始まりですから、何となく洋風の味付けになっています。
パン生地の方も、バターとミルクで練っていますから、こちらもパイ生地のイメージなのですね。
まだ召し上がった事のない方でも、このように申し上げれば、大体お味はご想像いただけることと思います。
おかげさまで、再開早々から人気メニューです。
このかぼちゃあんぱんとコーヒーが、またよく合います。
ぜひ一度お試しください。
明日も百姓市、よろしくお願いいたします。
午前10時より午後3時までです。
新鮮なお野菜、加工品、それに天然酵母のパンと焼き菓子、いろいろ取り揃えて皆さまのお出でをお待ちしています。
先日、久しぶりに雨らしい雨が降って喜んだのも束の間、その後また降りません。
日差しもまだまだ強く、畑はまた土ぼこりです。
まわりの農家の方も言っていました。
「これでは、種を蒔けない。苗も植えられない。」と。
昨日、我が家の畑に白菜の苗が植えられたのを見て、「さあ、これからが勝負だな・・・。」とも。
つまり、このまま降らなければ、毎日水やりする覚悟!ってことですよね。
雨が降るまで。
こんな具合で、秋野菜を採り損なったら、冬が越せません。
「大根買うようじゃ、情けないですよね・・・。」と、別な農家の奥さんが困った表情で言ってました。
来年夏に収穫する麦も、間もなく種まきです。
いくら何でも、もうじきまとまった雨が・・・。
でも今度は、降り出したら止まない雨になったりして。
それはそれで、また困るんですよね。
自然の計らいあってこその私たちの暮らし、それを今更のように確認させられているような・・・。
他人ごとではありません。
明日もまた水やりしなくては・・・。
全く今年の暑さは、いつまでも後を引くようです。
日中は、真夏のような暑さ。
でも夕方になると秋の空の下、ひんやりとした風が吹き抜けます。
今日は、午前中にコーヒー焙煎を終わらせて、午後は昨日出来なかった畑作業をやりました。
一番暑い時間帯はトラクターで耕す作業で、少しは楽にと思ったのですが、これがそうでもありませんでした。
運転するだけで大して体力を使うわけでもないのに、何だかすごく疲れるのですね。
やっぱり暑さがこたえるのでしょうかね。
耕し終わって、この後の作業が出来るだろうかというほどグッタリしてしまいましたが、ちよっと横になって休憩して、アイスコーヒーを飲んでおしゃべりしていたら、また少し元気が出て来ました。
夕方になるにつれて涼しくなって来ると、不思議なもので体がずい分楽に動くのですね。
結局その後、キャベツと白菜の苗を植えることが出来ました。
大根の種まきは、体力はまだ余裕がありましたが、暗くなって出来ませんでした。
さて明日はまた、恒例木曜日のパン焼きです。
思っていた通り、かぼちゃあんぱんのご注文だけが突出して多くなりました。
でも大丈夫!あんぱん丸めも、手早くなりましたから。
また一週間、よろしくお願いいたします。
長いタイトルになってしまいました。
ま、そんなことはどうでも良くて、今日は午後から予定通り建築作業でした。
私も含めて皆素人なのですが、集まって作業していると、知らない人は本職だと勘違いするみたいで面白いです。
道具だけは、本職仕様です。
向こうに並んでいるのは垂木
先週の仕事でした。
立ち上がってからやっと写真
3人では、途中の写真を撮る余裕はありません。
棟梁が垂木を付けています。
移動足場のフォークリフトを操るのは、大ちゃん。
本日の工程はここまで。
この後、にわか雨が降り出しました。
桁と柱が古材なのが分かりますね。
でも、何とも言えない味わいのある
木肌を見せてくれます。
今日は参加者は、私を含めて3名でしたので、建て方は無理かも・・・と思いましたが、とっさの気転でフォークリフトを借りて来ました。
やはりフォークリフトはいい仕事しますね。
柱と桁を地面の上で組んで、それをそっくり持ち上げながら立ち上げて、基礎の上に乗せることが出来ました。
その後も、移動足場として、高さも上下出来るし、たった3人の作業でしたが、ほぼ予定通りに進みました。
あともう一回の作業で、トタン張りまで行けるかもです。
今回、2mほど下屋を出しただけですが、何だかすごく安定感のある造りに見えるから不思議です。
片側勾配の屋根は、開放的ではあるけれど、やはり安定感がないのですね。
施主の大ちゃんも、しきりに感心して頷いていましたっけ。
ま、完成のお祝いが出来ることは、ほぼ間違いないというところまで来ました。
今日の私としては、寸法取りが間違っていなかったこと、刻みもミスがなかったことが何よりうれしいことでした。
全て計画通りに収まったので、作業が終わった後しばし椅子に座ってボーっとしてしまいました。
これでめでたく全工程が終わったら、普段全く飲まない私ですが、祝いの酒は必ずいただくと思います。
9月も上旬が過ぎ、お彼岸も近づいて来ました。
ついこの前までは7時過ぎまで明るかったはずですが、いつまでもそんなわけはありませんね。
近頃は、6時になるともう薄暗くなって来ます。
夕方畑で一仕事と思っても、暗くなってしまってどうにもなりません。
それでも今日は、少し早く終了しましたので、夕方にかけて家の周りの草刈りをしました。
雨が少なかったので草もそれほど伸びなかった・・・、と言うわけには行きません。
とにかく野生のものは強いですね。
いつの間にか胸の高さくらいにもなって、しかも茎立ちして硬くなっているのです。
やわらかい草と違って、刈取りには少々時間がかかります。
つる草も伸びて、すぐに刃に絡まりますから、上手い具合に切り刻みながら進まなくてはなりません。
それでも草刈り機なんてものがあるおかげで、ずいぶん手早くなってはいるのですね。
今年は、もう三回目の草刈りです。
さて、長いような短いような一週間が終わって、明日はまた定休日です。
午前中は、白菜の定植と大根の種まき・・・でしょうか。
午後は、小屋建て作業。
明日は形の見える作業になりそうです。
完成したら、またお祝いですね。
何たって、それが楽しみでやっている人もいっぱいいますから。
他ならぬ私もですが。
ではでは、また明日のブログでご報告を。
ちょうど9月1日から製造再開いたしましたかぼちゃあんぱん、早々からご好評いただいております。
初めのうちは・・・と、少し多めに仕込むのですが、毎回需要に足りません。
今年は、自前の畑でしっかり気を入れてかぼちゃを育てましたので、60個くらいも採れました。
残留放射能検査もクリアして、守備は上々です。
今、これを次々餡に加工しているところです。
そして餡が出来た傍から、皆さまお待ちかねのかぼちゃあんぱんを焼いています。
餡のレシピは、詳細は秘密ですが、ちょっとだけ種明かしすると、会津のべこの乳を入れています。
もちろんスパイスも・・・。
こちらは詳しいところまでは申し上げられません。
砂糖の量は、案外少なめです。
それでは、日持ちが悪い…?
そこは、少量の塩とスパイスが決め手です。
それでも、限度がありますから、かぼちゃあんぱんの賞味期間は他のパンより短くしています。
もっと涼しくなって秋も深まる頃には、もう少し長持ちするようになるでしょう。
収穫したかぼちゃの量からすると、多分来年になって暖かくなる頃まで、かぼちゃあんぱんを造れると思います。
どうぞ、食工房のかぼちゃあんぱんの風味を存分にお楽しみください。
本日も百姓市にご来店ありがとうございました。
開店直後の一コマ
この場を借りて、御礼申し上げます。
来週は、外観がちょっと変化しているかも知れません。
小屋の建て増し工程が進行中です。