本日は、「食工房のパンだより」編集中につき、ブログの更新は本文なしとさせていただきます。
今週中に仕上げて公開出来る予定です。
「Uncategorized」カテゴリーアーカイブ
ブログ更新、休暇をいただきます。
IT環境の整備とパンだよりの編集、そして自己メンテナンスのため、3、4日ブログの更新をお休みいたします。
食工房、新春の営業は1月8日からです。
みのりのパン、カネリプッラ焼きます。
どうやら無事に・・・。
おかげさまで、どうやら無事に年末に辿り着けそうです。
一番ありがたかったのは皆さまのご愛顧ですが、もう一つは、12月に入ってから風邪を引かずに済んでいること・・・ですね。(まだあと4日ありますからね。)
本当は、今日で製造は終える予定でしたが、仕事が残って明日も目いっぱい、明後日まで引っ張りそうです。
そのあとは、餅つきだのそば打ちだの、年末恒例の家庭内イベントです。
おせち料理も、連れ合いが中心になって、私も娘たちも全員で造ります。
その前に、材料の買い出しにも出かけなくては・・・。
やっぱり最後まで忙しい年末です。
年賀状は、毎年お正月になってから書いています。
結局、先にいただいた方にお返事という形になっていますので、失礼の節はご容赦願います。
来年のことも考えようとしていますが、頭も体も、その前に一回休ませろ!と言っています。
どんなお正月になるでしょうか。
朝寝はまちがいなし!朝酒はいりません!朝湯・・・、いいかも・・・。
ゆっくりしたいです。
その前に、もう一山。
おしらせ
明日予定していました、カフェクラブの集いは、現時点でお申し込みがありませんので、流会といたします。
その代わり、明日もコーヒー無料サービスやります。
本日、休稿
チョコレートの香りに包まれた午後
今日はちょっと頑張って、手間のかかるメニューを三品目、ジンジャークッキー、どろんこクッキー、そしてブラウニーを焼きました。
先ずは朝一番にジンジャークッキーを焼いて、午後はどろんこクッキーとブラウニーでした。
おかげで、午後はずっと店内も店先も、チョコレートの香りに包まれました。
ご来店のお客さまも、甘い香りに気分を良くされていました。
チョコレートの香りは、別名「幸福の香り」とも呼ばれ、人を幸せな気分にする香りなんだそうです。
皆さんご承知の通り、コーヒーの香りとチョコレートの香りは、この広い世界の中でも特別好まれています。
私は、二つとも自分の仕事にしていますので、この世界の二大芳香に毎日接することが出来て、幸せなことこの上ありません。
ところで、チョコレートの原料は、皆さんご存知のとおりカカオ豆です。
生産地はアフリカや中南米で、コーヒーの生産地と重なります。
チョコレートの風味は、このカカオ豆を醗酵させたり、ローストしたりすることで生まれます。
こちらも、コーヒーとよく似た工程を経るんですね。
それでコーヒーでもそうなのですが、カカオの香りの中には、微妙に異臭が含まれています。
皆さんがお気づきになる機会は、ほとんどないと思いますが、我々のように原材料として大量のカカオマス(苦チョコレート・カカオの固まり)を取り扱っていると、結構気になります。
何の臭いだと、敢えてお知らせしたくはないような、ちょっと嫌な臭いです。
これが最終的に製品として焼き上がった時、あの素晴らしい幸せの香りになるためには、ちょっとした魔法が必要です。
それは、一緒に合わせて使う原材料の選び方とそしてスパイスワークです。
そのあたり重要な企業秘密なので、何もかもお教えするわけには行きませんが、少しだけヒントを差し上げましょう。
ご存知の方も多いと思いますが、チョコレートには柑橘系の香りが、またラムレーズンの香りが、とても良くマッチします。
食工房では、どろんこクッキーにはラムレーズンを、ブラウニーには文旦ピールを入れています。
また、香ばしさを引き立てるために、どちらにもミックスナッツを加えています。
そしてこれも皆さんご存知かもしれませんが、チョコレートにはバニラです。
本当に!チョコレートを使う時、バニラの香りは絶対必要不可欠といえるほどに最高のパートナーです。
そして最後の決め手はスパイスワーク。
こちらは、残念ながら公開出来ません。
ヒントになるかどうか分かりませんが、どろんこクッキーには三種類、ブラウニーにも三種類、それぞれ異なるスパイスを使用しています。
この次、どろんこクッキーやブラウニーをお口になさる時は、ちょっと気にしながら召し上がってみてください。
ひよっとすると、何が入っているか分るかも知れませんよ。
おしらせ
ドコノモリ 新着記事
アップされました。
<こちら> からご覧いただけます。
カフェクラブの集い
皆さん、真剣な顔でコーヒー焙煎に取り組んでいます。
慣れているはずの私が、一番緊張した顔でやっています。
上の2枚、左は炒り始めたばかりの生豆、
右は一度目の焙煎が終わったところです。
仕上げは、お一人は少し強めのミディアムロースト、
もうお一人はフルシティーローストに仕上げました。
本日は、毎月一回開催している「食工房・カフェクラブの集い」をやりました。
参加者はお二人でしたが、居合わせたほかのお客さまも見学で参加。
今日のテーマ、コーヒー焙煎体験にチャレンジしていただきました。
先ずは、お一人あたり、250gの生豆を準備して、選別(悪豆拾い)をやっていただきました。
それから外に出て、七輪に炭火を起こすところから始めました。
こんなに沢山炭を使うんですか?と、皆さんが驚くほど炭を山盛りにして、離れていても熱気が伝わって来るほどの火力にして、いよいよ焙煎となりました。
純綿の軍手をはめていても、我慢出来なくなるほど熱いので、左右手を替えながら動きを止めないように揺すって攪拌し続けるのは、なかなか大変そうでした。
焙煎は、食工房流二度焼きで仕上げました。
お二人とも、初めてにしては上々の出来上がりで、炒り上がった豆はお土産にお持ち帰りいただきました。
コーヒー焙煎は、案外誰でも出来ますが、やればやったでいくらでも奥が深い仕事です。
今日の参加者の方々、如何だったでしょう・・・?
食工房としては、どんな形にせよコーヒーファンが増えることが目的ですので、またもう一度でも二度でも、焙煎体験のイベントをやりたいと思っています。
※見学でご参加いただき、写真撮影を引き受けてくださったHさん、ありがとうございました。
早くもパニック!
在庫切れを出さないようにと、留意していたにもかかわらず、連休前からすでにクッキー類が品薄になり始めました。
駅カフェさんからも追加のご注文をいただき、早くもパニック寸前です。
ああ、体力が欲しいです。
やれるだけやります。
本日久々に超多忙のため、休稿いたします。
本文はありません。
本日は超多忙のため、休稿いたします。
本文はありません。
計量残り
今日は、午前中マフィンとスコーンを焼いて、午後は品切れ中のクッキーの一つ、どろんこクッキーをつくりました。
クッキーは目方で包装していますので、まず秤で重さを量らなければなりません。
ところがこのどろんこクッキー、一枚一枚が大きいのでグラムを合わせるのが大変です。
足りないのは絶対にいけませんから、かと言って、気前良くグラムオーバーを続けて行くと、最後になって規定の数が出来ないなんてこともあるのです。
今日はそれになってしまったようです。
あと一枚か二枚あれば一袋になるのですが、残っているのは少し焦がしてしまったのだけでした。
それで、この計量残りはどうなるかと言うと、当然私たちの口に入ります。
実はこれが嬉しかったりします。
製品になったものは、売れ残りにでもならない限り、わざわざ開けて食べることはまずありません。
だからたいてい私たちが食べるのは、焦げクッキーか売れ残りの古いのか、どちらかということになります。
今日みたいに出来立てを食べられるのはラッキー!というわけです。
いつもこれじゃ困りますが、食工房には計量名人がいて、いつも余るのは一枚か二枚、たまには一つも残らずピッタリなんてこともあります。
まあ、損はしてないってことでしょうか。
ヤレヤレ・・・。
年末に全品品切れになってしまったクッキーの在庫回復を始めたところです。
日を追ってどんどん増えて行くはずです。