高知はアメリカが近くていいです。
今日は、ちょっとミシシッピーまで行って来ました。
アハハ!
もう、お分かりになりますね。
<こちら>です。
さて、辿り着いたのは良かったのですが・・・。
知らないでいきなり来た人は、「ガーン・・・!」ですね。
でもご心配は無用。
昨日電話を入れておきました。
その時分かったのですが、藤島さんたち(お連れ合いと二人)は、しばらくイギリスに出かけていて、昨日帰り着いたばかりだったのです。
で、お店は今日までお休みというわけ。
しかし何とまあ、間のいいことでしょう。
まだ少し時差ボケも手伝ってか、ユルユルボーッで完全オフモードのミシシッピーで、営業中には味わえない時間を過ごして来ました。
何やら怪しげな置き物や絵などが、所狭しと置かれています。
藤島さんの作品も、そこここにあるのですが、どれだか分かるでしょうか?
実は鏡に映っているんです。
完全オフモードの、藤島晃一
何回来ても、未だに新しい発見がある店内。
店全体がアーティスト藤島晃一の作品の趣。
今回イギリスでは、友人たちのところを回ったりして、向こうのライヴハウスでライヴもやったとか。
あちらにもファンがいるらしいですね。
そして今回のもう一つの目的は、皿やカップ、ティーポットなどの小道具、その他雑貨を仕入れることだったそうで、総重量90kgもの荷物を日本に送ったというお話し。
すでに届いた皿やカップ、ティーポットなどを、見せてもらいました。
残念ながら、中は暗いし照明もないし、ストロボ当てたのでは、ぶち壊しの画像しか撮れないので、写真はあきらめました。
自慢げにカップを手にしているところをワンショット。
カップもいいんですけど、私にはこのキッチン自体も
アートだし、写りこんだ後ろの絵の方が気になります。
ご覧になりたい方は、どうぞミシシッピーへご来店を!
ご注文のメニューが乗って来ることでしょう。
このポットがよく出来ているというお話し。
フェルトの内貼りを施したステンレス製の外枠に
陶製のポットがぴったりとはまるようになっています。
注ぎ口の形状もよく出来ていて、この方向からは見えませんが、
縦に溝が切ってあり、しずくの切れが良いよう考えられています。
コーヒーとお茶をご馳走になりながら、とりとめのない歓談のうちに時間が過ぎて、お暇して来ました。
また今年の7月頃、東京方面にライヴツアーの予定があるそうで、今度はうちの自宅でもいいのでオフ会の雰囲気で
ライヴをやれないかとの提案です。
低料金で、気楽に一品持ち寄り宴会モードで、藤島さんのブルースとトークのライヴを企画してみようかな・・・、と思っているところです。
そうそうそれから、昨年の風街亭ライヴのCDを製作中です。
音源自体はもうとっくに出来ているのですが、ジャケットに手間取っています。
私が忙しくて、なかなか仕上げられないのです。
でも、近いうちにリリース予定です。
窓の向こうの建物、気になりませんか?
元縫製工場を丸ごと借りて、アトリエ兼ギャラリー
兼、卓球場にしているんですよ。
またいつかご紹介します。
さて、明日はまた母を連れて、親戚と祖父母の墓参りとその他所要です。
ブログの更新、途切れるかも知れません。
お母様がご存命なのですね。
「ミシシッピー」にトムソーヤとハックルベリーフィンは居ましたか。
なんだか土佐と会津にはユニークというか独自の世界を展開する人達が住んで居られるようで、ちょっと似ているのかもしれませんね。
馬路村の柚子愛用しています。
はじめまして
こないだはじめまして食工房さんでクッキーとコーヒーを頂いたものです
高知のミシシッピーについてですが
そちらは大豊というところでしょうか
以前いったことがあるきがして
コメントさせていただきました
arz2beeさん、コメントありがとうございました。
おかげさまで、母は満90歳になりました。
いろいろ体に難はるものの、年齢相応かと思います。
頭の方も少し弱りだしたようで、ちょっと気になります。
それでも、時々散歩に出て一時間も歩いてくると言うので、それはそれで呆れつつ感心しているところです。
そうそう、ミシシッピーにも、高知全体でも、こういうと何ですが、変な面白い人がいっぱいいます。
さしづめ、藤島晃一はハックルベリー・フィンかな・・・?
植木さんコメントありがとうございます。
そして、食工房をご利用いただきましたそうで、重ねてお礼申し上げます。
さて、高知のミシシッピーですが、大豊町ではなくすぐとなりの本山町になります。
以前行かれたというのは、ミシシッピーのことでしょうか、それとも大豊町のことでしょうか。
いずれにしても、山深い気持ちの良いところです。
ぜひまたご来訪ください。