登山、ハイキング、ピクニック、キャンプ、屋外に遠出をする時も、いつもついて回るのが飲むことと食べることです。
そこにもまた、一杯のコーヒーがあればいいなと思うのは、私でけではないでしょう。
時と場合によれば、インスタントコーヒーでさえ特別ありがたいと思えることもあるものです。
古い記憶でいつ頃のことだったか覚えていませんが、テレビドラマの中で、山にハイキングに出かける前に魔法瓶にコーヒーを入れて仕度するというシーンがあったのです。
もちろんそれは、レギュラーコーヒーらしいのですが、この「魔法瓶に詰めれたコーヒー」だけが妙に記憶の片隅にに残っています。
いずれにせよ、外で飲むコーヒーの味は格別です。
そこには、絵になる風景と後々語られるであろうストーリーがあるからです。
アウトドアの主役、パーコレーター
私が勝手にそう思い込んでいるだけかも知れませんが、アウトドアでコーヒーという時に一番ぴったりなのは、パーコレーターではないでしょうか?
おっと、説明が後になってしまいましたが、パーコレーターはコーヒーを入れる道具の一つです。
金属製のポットの中に、コーヒー粉が入るバスケットがあり、沸き上がったお湯が上からシャワーのように降り注いで、コーヒーを抽出する仕掛けになっています。
パーコレーターは、ポットの中でお湯が循環するようになっているので、粗挽きの粉を使って好みの濃さになるまで火にかけて抽出します。
布製のフィルターを使わないので、やはりコーヒー液は少し濁っています。
でも、風味は軽い苦みであっさりしていて、意外に飲みやすいという感じです。
それに沸かしている間中、コーヒーの香りが立ちのぼって気分は最高です。
簡単なセッティングで、コーヒーの香りをうんと楽しみたいという時には、パーコレーターが一番です。
そしてやっぱり、これは野立てでやるのが何と言っても気分が出る、と思うのですがいかがでしょう。
ちなみに、パーコレーターはアウトドア用品の店に行けば必ず置いてあります。
小生の経験では 自宅で淹れたコーヒーを 庭で飲むだけでも 確実に コーヒーの味がアップします
お試しあれ
ネスケでやっとコメントが書き込めました。
これで思う存分お邪魔できます。
それにしてもパーコレーターは懐かしいですね。学生時代にはよく使ってましたけど、サイフォンを知ってからは遠ざかりましたね。
パーコレーターの続きはCHAブログに書きます。
アウトドアで使いやすいドリッパー、今はいろいろありますね。
森の中で早朝に飲むコーヒーは幸せ。
次に伺ったときはコーヒー豆を買わなければ!!
山の湧き水で飲むコーヒーの味を思い出しました。普段は浄水器を使っているのですが、山の湧き水には及びませんね。
また森の香りとコーヒーの香りのミックスも良いですね。山登りに行きたく
なりました。
皆々さま、コメントありがとうございます。
コーヒーを楽しむ心をお持ちの皆さま、外でコーヒーはいいですよね。
ガーデンパーティー、昔風に言えば「園遊会」やりたくなりますね。
登山もいいですね。
一度だけですが、飯豊の山上で飲んだコーヒーは、やっぱり山の高さの分だけうまかったですね。
それから、以前14年間の山暮しの間は、毎日沢水でコーヒー飲んでました。
ああ、なんだかコーヒーで世界が平和になるような気がして来ますね。