ひとつぶ農園


「ひとつぶ農園」のご案内です。



画像クリックで拡大します。


今から3年前、このブログを始めた年のことです。
当山都町内の「小川農園」に、都会から研修に来た若者がいました。
コミケンというペンネームで、何度もコメント入れてくれた彼のことを覚えていらっしゃるでしょうか?

<参照>
 ※本文中のリンクの中には、現在無効となっているものがありますので、ご了承ください。

彼は、小川農園で一年間研修の後、長野県のある農園でもう一年研修を重ねました。
その間に、パートナーとなる女性と出会い結婚。
間もなく赤ちゃんも生まれ、あっという間にパパになってしまいました。
そして現在は、その研修先の農園の近くで独立して農園を開いています。
それが「ひとつぶ農園」です。


山都にいた頃、インターネットに堪能でマメにブログも更新していたコミケン君、食工房の宣伝もしてくれて、お客さまを引っ張って来てくれたりで、すっかりお世話になっていました。
そしてその後もずっと、実家のご家族が食工房とお付き合いくださっていて、私にとっては他人のような気がしないコミケン君です。


本当は農園が始まった昨年のうちに、こういう記事を書いて宣伝して差し上げればもっと良かったのですが、昨年は何だか私の方で慌ただしくてモタモタしているうちに一年が過ぎてしまいました。
今年また春になって、農園も始まる頃だなと思って連絡を取ったら、すごくかわいいパンフレットを送って来てくれましたので、皆さまにご紹介する次第です。


これからの時代、彼のような若者たちが日本の農業を変えて行って欲しいし、そのことでこの国も良い方向に変わって行けるのじゃないか、そんなことまで考えている私です。


やっと芽を出したばかりのひとつぶ農園、お付き合いいただける方がいらっしゃいましたら、どうぞ直接ご連絡を。


 


 


新作デビュー


 


 舟型が一番気に入りました。



ラベルも新しいデザインにしました。


「麦畑通信・136」 新発売です。

オートミール1・小麦全粒粉3・国産小麦粉6の割合が、名前の由来です。
このパンが、麦畑から皆さまへのメッセージだという思いを込めて焼きました。

1本 300円・1/2カットはありません。

只今、店頭にて試食品を召し上がれます。
こちら、ここ当分毎週土曜日の製造になりますので、お間違えのないようにお願いいたします。


  ライ麦パン・再開しました。

予定通り昨日入荷し、すぐに製粉。
本日は、ライ麦入り角食パンと堅焼き黒パンを再開しました。


新作も加わって、食工房のパンのバラエティーも一層豊富に、皆さまのご来店をお待ちいたしております。

ひとつぶ農園」への2件のフィードバック

  1. Sanae

    ひとつぶ農園を紹介してくださって、ありがとうございます。山都での1年があったから、今の生活があるのだと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  2. Mikio

    Sanaeさん、コメントありがとうございます。
    いつもお世話になっているのは、むしろ私の方です。
    もっともっと具体的で力になる応援をして差し上げれればと思っています。
    こちらこそ、今後ともよろしくおつきあいください。

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