ドライトマト、パンだより、コーヒー焙煎


こちらは後でいただいた分、いろいろな品種が混ざっています。



こちらが紅涙 半割して種の部分を取り除いたところ。



120℃くらいに予熱しておいたオーブンで3時間サウナして水分を飛ばしました。


 


昨日から今日へ、やはり性分なのでしょうか、色々細々とやり続けている私です。


昨日のドライトマトは、先ずは上手く行ったと思っています。
きれいな色に仕上がりましたし、味も香りもなかなかのものです。
酸味が杏子のようだと、食工房の仕事を手伝ってくださっているMさんのご感想です。


これにニンニクと黒コショウを効かせて、少し塩味をプラスして、オリーブ油に漬け込むのです。
そのあと取り出して、酒のつまみに良し、いろいろな料理の隠し味に良し、そしてパン生地に練り込んで焼くという手もあるのです。
近々、試作品を造ります。どうぞお楽しみに。


ちなみに、このトマトは山都町内の超有名農園「チャルジョウ農場」別名・小川農園の研修生さんが育てたものです。
先生の小川光さんの開発になる、その名も「紅涙」という品種。


さて、昨日と今日と合間を縫って、パンだよりの編集作業が続きました。
その甲斐あって、テキスト部分は出来上がりました。
これから連れ合いがイラストを描いて、その後挿入作業です。
今週中つまり今月中には完成させなくては・・・と、がんばっております。


そして本日は、朝一から首を痛くしながら悪豆拾い(手選別作業)でした。
午後はそれを焙煎。
ありがたいことです。
少数とは言え、使ってくださるお店があり度々ご愛顧いただく個人のお得意さまがいらっしゃいます。
作業が終わった後残っているのは、これで信頼に応えられるという安堵の気持ちと、まだまだこれからも続けて行こうという決意みたいなもの、それだけですね。
旨いコーヒーを毎日飲めることが、何より一番の褒美だと思っている私です。


明日はまた忙しいパン焼きの日です。
皆さまのご来店、お待ちいたしております。



ポスター・チラシが出来ました。
by Yota Toyohara

ドライトマト、パンだより、コーヒー焙煎」への2件のフィードバック

  1. Q.(飯塚)

    我家も一昨年初めてドライトマトにトライしたんですが、慎重に気を使っていても夜の間にカビてしまい何度も失敗、、、
     でも去年車で干すというアイディアでようやく成功!味わうことが出来ました♪
     ただ、調理法がオリーブオイルに漬け込むくらいで思いつくレシピが豊富にないので、前に紹介していた普段のメニュー紹介も楽しく拝見していたので、今回のドライトマトは凄く楽しみです。
     青木さんのも参考にこれから私も色々と試そうかなと思ってます♪ あの甘みはジューシーで深い味わいですよね。。。

  2. Mikio

    飯塚さん、コメントありがとうございました。
    ドライトマト、実は初めての試みでした。
    オーブン使ってたんだから、もっと早く気がついて始められたはずですが、そうはなりませんでした。
    でも今回、一度目からうまく出来たので、気を良くしています。
    チャルジョウさんの余ったトマトを全てドライにして、この地域の特産品に仕立てようかな!?と考え中です。
    先ずは、ドライトマト入りのパンを試さなくては。
    どうぞご期待ください。

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