まあ本当に久しぶりでした。
昨日あたり、近所の畑をトラクターで耕している後ろで土煙が上がっているのが見えていました。
今日はいいお湿りで、何もかもがホッと一息ついたことでしょう。
気温も少し下がって、ちょっとだけ過ごしやすがったような気がしました。
さて今日のパン焼き、酵母の調子がいつもに増して上々で、柔らかめの生地もベタつかず、気持ち良く伸びてくれました。
とにかく、パンの出来具合をほとんど100%左右するのが、この酵母の状態です。
何年やっていても、天然酵母との付き合いはまるでライブステージですね。
毎回微妙に違う結果が出ます。
それをいつも、ある程度の範囲に収めるのがプロの仕事なのですね。
最近やっと7年目にして、胸を張って「パン屋です。」と言えるようになった私です。
これからも精進します。
だって面白いのですから、止められませんよ!
二三日前、仕込んでおいたビールの試飲をしましたが、本当に美味しかった!
我が酵母は、こんな仕事もしてくれるのです。
8月になったら、皆さまに差し上げるキャンペーンが始まります。
どうぞお楽しみに。
「パンだより 55・向日葵号」を編集中です。
今週末公開予定。
なんだかパン屋さんには個性豊かな方が多い印象があります。パンを焼いているとそうなるのか、そういう方がパン屋さんになるのか、不思議です。
医者は一人前になるのに6,7年と言いますから、パン屋さんと似たようなものでしょうか。
四国の山の写真見てきましたよ。
arz2beeさん、いつもご覧くださってありがとうございます。
そちらのブログも、毎日拝見しています。
パン屋にもいろいろあると思います。
私が言えることは、私は、パン屋でなくてもきっと似たような道を歩いているに違いないということです。
お医者さまも、きっといろいろいらっしゃるでしょうね。
もし、arz2beeさんがパン屋さんで、私が医者だったらどんなでしょうね。
やっぱりブログを書いていて、同じようなコメントのやり取りをしているのでしょうか。
それから最後に、従兄のブログをお訪ねくださり、ありがとうございました。