何度疲れても、必ずまた元気になれるし、何度落胆してもまた必ず元気になれる。
睡眠や食事がエネルギーの充足に役割を果たしていることは、もちろん確かなことですが、それだけではないこともまた確かなことです。
私たちは詰まる所、どこから元気をもらっているのでしょうか。
元気の元って、やっぱりあるんだなと、私は思っています。
人によって、それは様々異なっていると思いますが、私の場合なら、元気の元は何と言っても自然の営みに触れることです。
昨日の疲れで朝寝をして、起きてすぐPCを開いて作業の折、ちょっとしたトラブルがあって時間を食っているうちにうんざりして来て、朝からもうどっと疲れてしまいました。
ああ、せっかくの休日が台無しになる・・・、あとでまた悪豆拾いの続きをしなくてはならないのに、こんなことではとてもたまらないと焦っていました。
本当なら、早起きして畑作業をしようと思っていたのに、雨模様のお天気になおさら元気を無くしてしまいました。
でも、お昼頃になって雨が止み、薄日も差して来たので、午後から思い切って畑作業を始めました。
限られた時間に大したことは出来ませんでしたが、ネギの苗を定植する場所に石灰をまいて耕し、畝を立てて植え付けの準備をしたり、豆を植える場所を決めたり、種じゃがいもの芽欠きをして半割して灰をまぶしたり、いろいろやっているうちにすっかり気分が上向いていることに気が付きました。
全くすごい効果ですね。
夕方からまた、娘たちと三人で昨日の続きの悪豆拾いをやりましたが、難関のブラジル産を終えたら、何だかすごく気が楽になって、また一層元気になって来ました。
そして最後に一つ気が付いたことがあります。
それは、本当の元気の元は・・・、ちょっと小恥ずかしいですけど、「愛」なんだなと。
元気な自分がいれば、人に向ってサプライズ出来ますからね。
それを喜んでもらえたら、もう一回り元気になれるわけですから。
子ども達がずっと小さかった頃、毎日一緒に遊んだり物語を読んで聞かせたりするのが自分にとっても楽しみだったことを、今思い出しています。
それがどれほど大きな元気の元だったか、改めて分かる気がしています。
この文の最後を読んでなんだか
とてもステキなパワーみたいなものがこみ上げてきました。
ありがとうございます。
ありがとさまです
やまじさん、コメントありがとうございました。
「案ずるより産むが易し」と申します。
いろいろご不安とそしてご期待と、ご苦労もあると思いますが、それ以上のものを授かることは間違いありません。
お連れ合いの無事のご出産をお祈りしています。