20代の時から振り返って見ると、私の場合、週末の土曜日、日曜日に仕事をしていたことの方が多いのですね。
そして、雇用されて働いていた期間も、ごくわずかの期間でした。
それでまず最初にやった商売は、路上のアクセサリー売りです。
70年代はずい分流行っていたので、覚えている方も多いでしょう。
仲間内では、仕事のことを売(バイ)と言ってましたね。
髪の毛を長くして、Gパンにアーミージャケットのいでたちで、街角に座り込んで真鍮線を曲げてネームブローチなどを作っていました。
まあまあ実入りが良かったので、土日だけ働けばあとは遊んでても大丈夫くらいの気楽な生活でしたが、1年少々で止めてしまいました。
それから、友人たちと共同で店(カフェ)を始めたのですが、それも1年くらいで抜け出して、その後自然食品の販売を10年近くやったでしょうか。
その後、山暮らしが14年間。
この時も、日曜日に街へ商売に出ていました。
手づくりのパンとお菓子とそれから自家焙煎のコーヒー豆を並べて、有機野菜の仲間たちと路上で「百姓の市」をやっていました。
そして、そこから先が今の商売です。
やっぱり土日が稼ぎ時になっています。
心底、天の邪鬼なんですね。
人が休んでいる時に仕事して、逆に皆さんが忙しい平日にのんびり過ごす生活が、もうすっかり当たり前の感覚になっています。
波乱万丈ですねぇ… Mikioさんのロン毛見てみたかった!わたしも若かりし頃、真鍮のブローチ 買った覚えあります。新宿だったかな…
Sanaeさん、コメントありがとうございました。
私は、千葉でやってましたね。
外から見ると皆同じに見えたかも知れませんが、あの世界の連中にもいろんな奴がいて面白かったですよ。
決して皆同じではなかったんです。