今頃の時節、例年なら私的には郷里の高知に出かける予定を立てているところです。
ところが今年はいろいろと訳あって、時期がずれそうです。
それでも、機会を逃してしまうことだけは避けたいと思っているので、4月の半ばまでには出かけられるよう日程を調整しています。
何しろ毎年、母の顔を見るのもこれが最後かも知れないと思いつつ会津に戻って来るのですから。
またその時には、「土佐ネタ日記」でお楽しみいただけるよう、アイディアを練っておきます。
話しは変わって、やはり今年、やっとこの地区も光通信網の中に入ります。
今盛んにケーブルの敷設工事が進められています。
多分来月中には、利用出来るようになるはずです。
切り替え時、電話とファックスの設定などを変更しなくてはなりませんので、通信が途切れる瞬間があるかと思います。
その時はまた改めてこのブログでお知らせいたします。
聞いたところによると、今回の光通信網整備には、すでに先行整備されている中心市街地を除く他の喜多方市全域のために、市が約30億円の予算を拠出したそうです。
通信網の整備は、国家事業的位置付けがあるのですね。
老朽化しつつある電話回線(メタル・銅線)を光回線に置き換えれば、将来どれほどの省資源になるか、また節約になるかを考えれば、30億円は決して高くない投資かも知れません。
そしてまたこの時期、同時に他の地域でも光通信網の整備が進められているようですね。
会津管内でも、昨年から今年にかけて次々と光通信が利用出来るようになっています。
こうして全国津々浦々にまで高速通信の恩恵が行き渡った時、どんなことが起こるのでしょう・・・。
楽しみ半分、不安も半分、使い方をどう心得るか、ユーザーである私たち次第だと思います。