さあ、これからです。
長女が昨日運転免許をもらって来ましたので、今日は用足しを兼ねて運転ぶりを見させてもらいました。
何と言っても、運転に習熟するのは免許を取ってからのことですから、自分の安全だけでなく、周囲の安全にも気が回るようになるまで、しっかりサポートしてやろうと思っています。
今度からは、街で初心者マークの車を見る目に、また一段と配慮が加わりそうです。
かく言う私、ある時まではものすごい飛ばし屋だったんです。
違反も事故も、何度も経験しています。
しょっちゅう遅い車を煽ったりして、さぞかし迷惑なことだったろうと反省しています。
危ない目にも遭って、よく今まで生きていたものだと思います。
その運転を全く変えたきっかけは、高速バスに乗ったことでした。
東名高速を夜行バスで高知まで旅したのですが、このバスの運転にはぞっこん参りました。
とにかくスムーズ、不安を感じさせない、それでいてそこそこ速いんです。
それからというもの、私は運転席でコップが倒れないような走り方をしてみようと思うようになりました。
そのための配慮は、いろいろな意味で交通安全に貢献すると思えるからです。
車を走らせることって、本当はすごく危険なことなんですね。
もっともっと、運転者はそのことを自覚しなくてはならないのだと思っています。
初運転!ドキドキですね。
私も最初のドライブは緊張しまりでした。
ブログを読んでて思うのですがMikioさんは感受性が鋭いというか 普通なら見落としてしまうような小さなことにも 丁寧に反応している感じがします
引越し祝いでも 私は普通に過ごしていた横で、宇宙船に乗っていたとは・・・笑
それに高速バス乗ってもあたしは何も思いません
人それぞれ感じ方は違って当たり前ですが。
工学ロマンチストの話も納得でした
ヒラさん、コメントありがとう。
そう、人間は面白いと、この歳になって思うようになりました。
若い頃は、私にとって「人」は厄介な代物だったんです。
歳をとるというのは、自分に欠けていたものを少し補えるようになるってことかも知れませんね。
バランスがとれるってことですね。