震災以来間もなく半年、この歴史的惨状を目の当たりにすることなく先立って行った、幾人かの友人知人のことを思い出しています。
その中の一人に、詩人のナナオ・サカキがいます。
足 に 土
手 に 斧
目 に 花
耳 に 鳥
鼻 に 茸
口にほほえみ
胸 に 歌
肌 に 汗
心 に 風
これで十分
と歌ったナナオ
言うに及ばず、原発無用。
今生きていたら、何と言うだろう・・・。
せめて天国から、否、地球Bから?メッセージを送ってください!
・・・と、聴こえて来たのは<この歌> 音源の出所は秘密です。
今日はもう、何も言う気がしません。