昨日の記事を見てくださった方は沢山いらして、わざわざメールをくださった方、来店の折に声をかけてくださった方、皆さんそれぞれに関心を持ってくださっています。
私ももっともっと勉強しなくてはと考え、先ずは、厚生労働省が作成した「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」をダウンロードしてざっと読んでみました。<こちら>
いやー、放射能の測定がこんなに込み入っていて難しいものとは知りませんでした。
精密なデータを得るためには、ものすごい労力と時間とそして高額な測定機器が必要なのですね。
それで今回の同位体研究所の検査ですが、報告書を見ると、この「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」の、第二段階モニタリングをカバーする検査であることが分かります。
20分間の検査時間で、10Bq/kgの定量下限値を達成出来るどうかは別にして、この通りの検査がなされているとすると、ライ麦の34.1Bq/kgを見逃すはずはないわけです。
小麦の18.5Bq/kgでも引っかかると思います。
これが出ないということは、同位体研究所か某大学の研究室か、どちらかが間違っている可能性があるということになります。
こうなったら、また一つ別な機関で検査してもらう以外ありません。
結論が出るまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
明日も「百姓市」やりますよ!
台風のことが気になる方も、おられるかも知れません。
明日は、風はあっても雨は降らないと思われますので、いつも通り開催です。
テントの支柱にしっかりと重石をかけて備えます。
野菜もパンもいっぱい用意して、皆さまのご来店をお待ちいたします。
無料コーヒーサービスもお楽しみに。
場所のご案内は<こちら>
ちょつと地味ですが、こんな風景です。
お見逃しなきよう・・・。