久々にPCのお話し

つい先日のこと、以前私のPCインストラクターをお願いしていたMさんが、久しぶりに訪ねて来てくれました。
そしてお話ししている中で、「最近すっかり、スマートフォンやタブレット端末の時代になってしまって、私はついて行けないので、新しいものには触っていない・・・。」と仰います。

確かに確かに!それはそうですが、でもそれはIT機器の分野でも二極化が進んでいるということじゃないかと思うのですね。
メールをやりとりしたり、webページを閲覧したり、ブログやツィッターの投稿くらいなら、スマートフォンやタブレットで十分と言うより、むしろその方が使いやすいかも知れません。
だから、ものすごい勢いで普及して行ってますね。

一方、webページを作成する、印刷物の編集をする、アプリケーションの開発など、何かコンテンツを作るためには、やはりPCが必要です。
そしてそのスペックは、今後上がることはあっても下がることはあり得ないでしょう。
スマートフォンやタブレットで、高度な情報を得られるためには、裏でそれだけのものを作る仕事をしなければなりませんからね。

つまり、見たり聞いたり利用が中心の人と、製作提供する側の人に分かれて、それぞれ必要とする機器も分かれるということですね。

私はと言うなら、専門家ではないにしても、少しでもクリエイティブな仕事をする側でありたいと思います。
と言うか、ハイスペックのPCに触っていたいし、難しいアプリケーションも使えるようになりたいのですね。
そちらが先で、それならホームページも作ろう、印刷物も凝って見ようということになるわけです。

まあ何をやっても、食工房病が顔を出すということでしょうか。
またしてもキリのない世界にはまって行くような気がしている私です。


そう言えば、ホームページの引っ越しの際、ドメインの移行というものを自前でやりました。
いろいろトラブルに見舞われましたが、おかげさまでドメインの管理を自分ですることを覚えました。
もう、ドメイン取得もサーバーの変更も大丈夫!


話しのついでにもう一つ。


スマートフォンの中で、全くマイナーな存在に甘んじながらも、その潜在力が注目されているのが、Windowsphone です。
スマートフォンの売り場に行っても、全くウエイトを置かれていないことが見え見えのWindowsphone、実機見本も展示されていなかったりします。
いかに売れていないか・・・。

PCで圧倒的シェアを誇るMicrosoftが、スマートフォンの世界では№3ですか・・・。いいですね。
でも、そういう状況からかえっていいものが出て来るかも知れません。

多くの方が、アンドロイドやi-phoneを使っている片隅で、そっとWindowsphone を出す・・・なんてのが、私は好きです。
Windows8 が何だかとても面白そうです。