畑作業開始

今日も食工房の中で造り仕事をしていましたが、外があまりにも気持ち良さそうなお天気でしたので、3時までに仕事を終わらせ、日差しがあるうちに外で畑作業をやりました。
じゃがいもの種芋がもう保存限界状態でしたので、何とか植えられてやれやれ・・・。
明日は一時雨だそうですから、このチャンスを逃したのでは後がありません。
急ごしらえの苗床も仕立てて、かぼちゃの種を蒔きました。


かぼちゃあんぱんまで、あと120日・・・かな?
芽が出たら、またご報告いたします。


それにしても今日は、本当に気持ちの良い晴天でした。
一昨日までの寒さがウソのようで、半袖シャツでご来店の方もいらっしゃいました。
こうでなくちゃ!ですよ。
「五月晴れ」って言うじゃありませんか。


今日は、周りでもトラクターのエンジン音が響き渡っていました。
田んぼにも水が入り、あっちでもこっちでも代掻きしていました。
もうすぐ田植えが始まります。


 



新緑のきれいな事と言ったら・・・。
こんな空の下で畑作業する幸せ、
代えられるものはないと思っています。
 



 米ぬかでつくったボカシを撒いて、その上に種芋を置いて行きます。



土をかけて行きます。あとは寝て待て、芽が出るまで。 



 圃場の地表面は、0.09μSv/h。
リスクを気にする値ではありません。



苗床の中では、かぼちゃの種を蒔いたポットが。
かぼちゃあんぱんまで、あと120日でしょうか。
どうぞお楽しみに!



放射能の問題は・・・ですって?


気にしてないわけはないでしょう。
やることはやっています。
でも、何と言ったら良いのでしょう・・・。
もういろいろ語る気になれません。


それでも一つだけ申し上げておきましょう。
今、福島は、全国でも一番リスク管理が出来ている場所だということです。
モニタリングスポットの数、検査機器の数、測定数、いずれも他県の比ではありません。
多くの人が危機感を以て対処しています。
まだ終わっていないということを、ちゃんと自覚しています。