屋根へ


人の背丈ほどの雪の山の上からさらに7mくらい梯子を伸ばしています。


昨日は、金山町の友人の家にお邪魔して、久しぶりにまったりとした時間を過ごしました。
お昼をごちそうになり、楽しいおしゃべりに時間を忘れ、さらにいろいろと話題は尽きなかったのですが、夕方暗くなる前にお暇して来ました。
というのは、昨日の会津は少々荒れ模様で、吹雪の中の山道ドライブに少し不安もあったからです。
それでも道中は、結構わくわくドキドキ楽しんだつもりでしたが、やはり帰って来てからドッと疲れが出たようでした。

昨日のブログが無かったのは、それも理由だったというわけ。

そして今日は、雪が止んで束の間の晴れ。
この後はまた雪が続くとの予報ですから、今日しかないというわけで、午前中から雪おろしのために屋根へ・・・。

まあこれも手慣れた作業ではあるわけですが、何しろ高所作業ですし、緊張しないわけには行きません。
一度上ったら終わるまで下りたくありませんから(上り下りが一番危険なので)、そこそこに終わらせようと休みなく作業します。
3時間ほどで終わって下りて来ると、やっぱりドッと疲れが出て、遅い昼食を食べた後はしばらく放心状態でした。

でも、屋根の雪を下ろした後の達成感と満足感は、他のことでは味わえないものがあります。
雪から家を守るという、ある意味命がかかっている仕事ですから。
というわけで、あとはもうお風呂入って寝るだけ。