会津のべこの乳

今日は、焼き菓子6品のハードスケジュールでした。
造るだけなら大したことのない仕事量に思えますが、いつも言いますが、あとの始末の方が手間がかかります。
それはおいて・・・。
食工房の人気メニューの一つ「プレーンスコーン」も、今日の仕事に入っていました。
スコーンをおいしくするには、おいしいミルクとバターがなくてはなりません。
会津で、初めてスーパーマーケットへ買い物に行った時、「会津のべこの乳」という牛乳のパックが、先ず印象に残りました。
はじめのうちしばらくは手が出ませんでしたが、一度買って一口飲んだ瞬間にとても納得する味で、すぐにファンになってしまいました。
昔私が子どもの頃、乳牛を飼っていた親戚から分けてもらった牛乳の味を思い出しました。
以来、食工房のパンと焼き菓子の中で牛乳を使う時は、すべてこの「会津のべこの乳」を使っています。
スコーンとカネリプッラ(シナモンロール)用に、毎週1リットルパックを4本、ヨーグルト用にも3本使います。
そうそう、12月にはシュトレン用にも使いましたので、大量に買い込んでいました。
今日も、スコーンの出来は上々です。
これもいい牛乳が手に入るおかげですね。
今日はこの他、そば粉マフィン、クルミとカレンツ入りスコーン、ブラウニー、エルフの焼き菓子、アールグレーティーケーキを焼きました。
忙しかったので、写真を撮ったのはこの二枚だけでした。



これが、会津のべこの乳
使い残ったら、もちろん飲みますよ。
チャイにしたり、カフェ・ラ・テにしたり・・・。


プレーンスコーン 
駅カフェでもご好評いただいています。


※会津のべこの乳、関連記事 <こちら>