食工房の一週間


食工房にご来店くださる方、遠方からご注文くださる方のために参考になるかと考え、現在の食工房の一週間のスケジュールをお知らせいたします。

食工房の一週間は、木曜日から始まります。

(木) パン焼きの日です。
全品目が焼き上がるのは、午後2時頃になります。
食パン、ロールパンは、お昼頃には焼き上がっています。
農民連直売所へ納品に行きます。(午後4時半頃)
ご要望があれば、山都町内、近隣へも配達します。

(金) スコーン、マフィンを焼きます。
だいたい午前中に焼き上がっています。
午後は、クッキー、ケーキなど、その時々のご注文や在庫状況に合わせて、臨機応変に仕事をします。

(土) パン焼きの日です。
木曜日と同じですが、堅焼き黒パンとプンパニッケルはお休みです。(木曜日のものを販売しています。)

(日) 焼き菓子の日です。

ご注文や在庫状況に合わせて、仕事をしています。

(月) 予備日です。
基本的には、焼き菓子を焼いています。
状況により、コーヒー豆の選別や焙煎の仕事に切り替わることもあります。
※パンとマフィンの簡易包装品は、全品2割引きになります。

(火) 定休日です。
ご注文の受付けや、ご連絡への対応はしています。

(水) 定休日です。
翌日のパン焼きに備えて酵母の培養にとりかかります。
コーヒー焙煎は、ほとんどこの日にやっています。

先日の<記事>の中で申し上げましたが、食品製造販売業にとって営業上一番大切なことは、出来るだけ売れ残りを出さないようにすることです。
ロスがなければその分、価格に還元出来るからです。
しかし、店の努力だけではどうしても限界があります。
お客さまのご協力があれば、ずっと実現の可能性が高くなります。
このスケジュールを参考に、ご注文やお買い物の予定を立てていただければ、焼き立てをお求めになることも出来ますし、定休日前の処分品を狙っていただいても結構です。
またこのブログで、単発的な製造品や試作品の情報をお知らせすることもありますので、時々覗いてご活用いただければありがたいと思います。
製品値上げには、とことん抵抗して行きたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。

食工房の一週間」への2件のフィードバック

  1. yasu

    「ロスがなければその分、価格に還元」すごく大切なポイントだと思います。生産者にも消費者にもそして環境にも良い!実際にモノをつくる人とそれを消費する人が搾取されないためには、この方向ですね(ロスを出すとその間で動かしている人だけに利益が行ってしまう・・)。

  2. Mikio

    yasuさん、コメントありがとうございました。
    自分で造って自分で売る商売は、正直大変です。
    お客さまの直接的なご協力がなければ、そもそも成り立ちません。
    いつも自分を試されているという意味では、やりがいはありますが・・・。
    先ずは、良いものを造るというのが、基本だと考えています。

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