スナフキンとミイ


フィンランドのおみやげにいただいた紙押さえ。


この前、家の裏に、ムーミンのお話の中に出て来る妖怪「モラン」を、雪を積み上げて作ったことを書きました。
そして、ムーミンが生まれた国フィンランドで一番人気があるキャラクターが、このモランだということも申し上げました。
それで、日本では誰が人気者かなと思ったら、スナフキンとミイだそうです。
そう言えば、私の知人にシンガー・ソングライターがいるのですが、彼は自らを「スナフキン」と称していました。
うちのカミさんは、ミイが好きだよと言います。
そうですか・・・。
私はと言うと、スナフキンとミイはちょっと微妙なんです。
何故かと言えば、スナフキンとミイの中に私自身の姿を見るような気がするからです。
孤独と自由を愛しつつもさみしがり屋の私、思ったことは言わずにいられない私、若い時からずっと、自由でいることの不自由と、思ったとおりに言った後の悲しみを味わい続けてきた者として、スナフキンとミイの姿は、妙に身につまされる方が先に立ってしまいます。
私が一番好きなのは、ムーミンです。
そして、そんなムーミンを育てている、ムーミンパパとムーミンママ。
でも、スナフキンやミイやそしてニョロニョロやモランもいないことには、ムーミンのお話しは始まりませんね。
50代も後半になって、やっと私の中のスナフキンもミイも、大分悟って変わって来たかも知れません。
最後には皆救済されるムーミンのお話しが、私は大好きです。