いやー、うれしいもんです。
夏の野菜が取れ始めました。
まだほんのハシリですが、これでも十分食卓の用に足ります。
畑では、キヌサヤが日に透けている姿に感動!
そして、これから育ってくるキュウリやナス、トマトのおちびさんたちが可愛らしくてたまりません。
大根もずい分太って、今日は土寄せをしました。
もうすぐ食べられそうです。
菜っ葉は早や盛りを過ぎて、大きくなり過ぎた小松菜を全部引き抜いて緑肥にし、新しく蒔き直す準備をしました。
しばらく雨が降っていなかったのに、雑草だけは物凄く逞しく繁って、油断していると作物は間に埋もれて消えてしまいそうな勢いです。
広い空の下で黙々と雑草を抜くのは、どこか禅の修行(やったことはありませんが)に似ているかも知れないと、勝手な想像をしていました。
土の茶色と植物の緑、それに触れているだけでどんどん元気になっていく感じがするのは、全く不思議でもあり当然でもあると思います。
話しが逸れますが、ある色彩診断によると、茶と緑は「色彩熟語」で期待感を表わす組み合わせなんだそうです。
と言うわけで、これからしばらくは、定休日は「畑」ということになりそうです。