チリーソースのつくり方をと思っていましたが、その前にカリーソースを一品。
トマトもですが、ナスも今頃になってどんどん採れるし、またおいしいんですね。
秋ナスって言うでしょう。
うちの畑でも、ナスがいっぱい出来ています。
そこで、鶏の挽き肉と昨日のトマトを合わせて、カリーソースをつくりました。
今回は玉ねぎは使わないで、ナスとトマト、つまり両方ともナス科の植物と言うわけで、挽き肉とナス科のカリーソースになりました。
さて、ナスは皮が入ると色が黒っぽくなりますので、皮をむいて使います。
火が通りやすい大きさに刻んで、水にさらしてアクを抜いてから、バターを溶かしておいた鍋に入れて炒めます。
そして、途中から湯を注して煮込みます。
時々突き崩しながら、完全に煮崩れてくるまで時間をかけます。
その間に、フライパンにオリーブ油を熱し、鶏挽き肉を炒めます。
弱火で、丁寧にほぐしながら、火を入れて行きます。
ナスが十分煮崩れて甘みが出たら、挽き肉を合わせます。
一度煮立ててから、トマト(ペーストにしておいたもの)を加えます。
トマトが入ると焦げ付きやすくなりますので、続けてかき混ぜていなくてはなりません。
煮立ってきたら、塩とカリーマサラ、そしてチャツネ(以前つくっておいたもの)を入れて調味します。
味が馴染むまでに少し時間がかかりますので、様子を見ながら、少しずつ濃くして行きます。
辛さは、時間が経つと落ち着いて来るので、最初は強めにしておくくらいでも大丈夫。
一晩おいてからが、グンとおいしくなります。
実は、明日のカフェクラブのお振る舞いです。