今日は定休日、お天気も気持ちの良い秋晴れ、片付けたい雑用、「パンだよりの」編集、したいことしなくてはならないことが沢山あったのですが、「そんな忙しいばかりでは人生は終われない!」という言葉が、朝から妙に頭を離れないので、強い気持ちで(!?)一日何もしないと決めました。
連れ合いと娘たちに、用足しと買い物に出かけてもらった後、庭に椅子を出して座り、ボンヤリと空を眺めていました。
空を行く雲の様子は、見ていて飽きることがありませんでしたし、耳にはいろいろな音が聴こえて来ました。
風の音に混じって、いろいろな羽虫の羽音やコオロギの鳴き声、そしてリスかネズミかはたまた野良猫か分かりませんが小動物がいるらしい物音が、遠くから田んぼで稲刈りしているコンバインのエンジン音も聴こえていました。
日が当っている間は至って快適でしたが、そのうち日陰になり始めた頃、やぶ蚊に追い出されてしまいました。
その後は、家の中で昼寝。
連れ合いたちが帰って来て、コーヒーを飲んだ後、また横になっていたらいつの間にか眠り込んでいました。
かくして全く非生産的、「緩・極まる一日」を過ごして、時間を無駄にしました。
でも、これが大切なんですよ。
自然界は、95%の無駄(ゆとり)と5%の実効で成り立っているそうですから。
もっともっとボーっとしていていいはずなんです。
おかげさまで、少し何かを取り戻したような気がしています。
しばし、この世の極楽
心身を休める。本当にいいですね。普段は気が付かない季節に伴う自然の変化を感じながらゆっくりされたようで何よりでした。
私は本を読んでいたはずが、いつの間にか寝ているというのが得意です。
arz2beeさん、コメントありがとうございました。
休息を大切にするのが、先ず一番の健康の秘訣かと思います。
おかげさまで、今日は気持ちよく仕事に集中出来ました。
>私は本を読んでいたはずが、いつの間にか寝ている というのが得意です。
うちでは以前、これは連れ合いの得意技でした。
子ども達に、読み聞かせしている最中に、いつの間にか寝息を立てていたものです。