再び、休息の大切さを・・・

良い仕事をするためには、気力と体力の充実が求められます。
そのための健康管理です。
食べること、眠ることは基本中の基本ですが、それともう一つ、人はそれぞれ自分の中に泉があって、その水が何かを為すエネルギーになっていると例えることが出来ます。


湧いてくる以上に汲み続ければ、やがて底をついて枯れてしまいます。
泉の水が豊かであるためには、自らの内に木を植え森を養っておくことです。
そして草花を丹精し、緑豊かな庭を造ることです。
そうすれば、そこにはいつもきれいに澄んだ水が、こんこんと湧き出るでしょう。
それが出来る機会は子ども時代と、あと一つは休息の中にこそあると思う私です。



アジサイは、土壌によってデリケートに色合いが変わるらしいですね。
私は、秋の空のような青いのが好きです。ここのはちょっと色が薄い。



青い色の花って、案外少ないのです。アジサイ、ツユクサ・・・


昨日も今日も、いろいろやってやり過ぎかなと思える毎日。
コーヒー焙煎を途中にして、フラッと雨の中へ傘をさして散歩に出かけました。
ほんの15分間くらいの小休止。
きっとアジサイがきれいだろうと思って、カメラを持って行きました。
ここの集落の人たち全員(もちろん私も入れて)で手入れしている国道沿いのアジサイは、総延長500m余。
今ちょうど次々と咲いているところです。


 



赤いノコギリソウと緑のコントラストがドラマチック。元気が出ます。


一回りして家の前まで戻ったら、庭の草花もにぎやかでした。


 



アストロメリア



長女の誕生日に苗を買って以来、ずっと自分で世話をしているホワイトクリスマス

山暮らしをしていた場所から、掘り上げて持って来ました。


お天気のいい日の、はつらつとした花も素敵だけれど、雨に濡れそぼった花も、また別な趣がありますね。


散歩の後、コーヒーがおいしかったのは言うまでもありません。


 


「パンだより 44・七夕号」 公開しました。

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