お盆過ぎれば


川に下りて行く道の途中の田んぼ、穂が出揃って少し垂れて来ています。


ここ東北では、お盆を過ぎれば暑さも去り、一段と秋の気配が漂うようになります。
今年は梅雨の様子が全く異常で、お盆が明けてからカラっと晴れたものの、季節はもはや秋です。
夕方日が暮れて行く速さと、空気がひんやりして来る感じがそれを物語っています。

畑では、草の勢いが少し弱まり、実を付ける方にエネルギーが回り始めているのが分かります。
田んぼの稲も、穂が垂れて来ました。
今日は、秋野菜を植えるために、収穫の終わったジャガイモとトウモロコシの跡地を片づけました。
ジャガイモの跡地は、きれいに耕すところまでやって、トウモロコシは残った茎を挽き抜いて片づけるのにまだまだかかりそう。

日中はさすがに暑いので、夕方から2時間くらい作業しています。
ちょうど明日には終わりそうです。
そしてそのついでに、カボチャの収穫も少しずつ。
熟れたのから順に、もう15個くらいは取りました。


毎日こうやって汗をかくのが、何にも増して健康法になっていることは、体の実感でよく分かります。
畑は、私にとっては、一石二鳥どころではない恵みです。


さて、明日もう一日休ませてもらって、明後日からはガーンとテンションを上げなくてはなりません。