トラックバックという代物

ブログがすっかり普及して、誰でも気軽に始めるようになりましたが、皆さんトラックバックのことをどう理解していらっしゃるのでしょう。
私は、つい最近まで良く分かりませんでした。
自分がブログを始める前、他人のブログを見てコメントを書き込んだこともありましたが、トラックバックの方は、さっぱりわけが分かりませんでした。
「トラックバック」というその言葉から、何かその記事に関連するものがあるのだろうと思って開くと、別なサイトに誘導されて、それでも何かあると思っていますから、あちこち検索して見るのですが、関連する記事も元のブログへのリンクも何も見当たりません。
多分、自分のブログを持っている人だけに関係しているのだろうと、それからはトラックバックには触らないことにしていました。
それから自分でもブログを書こうということになって、コメントやトラックバックに関する設定を求められたわけですが、やっぱりトラックバックのことは今一つ理解出来ず、非公開要承認としました。
今になってやっと分かったのですが、トラックバックは本来考えられたような目的に使われることは稀で、ほとんど特定のサイトへ誘導するための道具になっているということです。
これは例えて言うなら、他人の家の玄関先に断りなく広告ステッカーを貼り付けるようなもので、スパム行為の一種と理解すべきものでしょうね。
たまに怪しげなサイトのトラックバックを削除もしないでそのまま置いているブログを見かけますが、そのブログの信用や存在価値そのものを失ってしまうことになりはしないかと、他人事ながら心配してしまいます。
では本来の目的に適ったトラックバックとはどういうものか、私の友人でネットに関しては年齢に反して大先輩のtakさんが私の記事にトラックバックを送ってくれていますので参照して見てください。
その1 5月3日「阿武隈・飯豊酵母」 <参照>
その2 6月6日「コーヒーから見える世界」 <参照>
この二つの記事からトラックバックを開いて見てください。
どちらのトラックバックを辿っても、そこにこちらの記事に関連のある記事が書かれてあり、本文中にこちらの記事へのリンクも貼られています。
つまり、トラックバックを使って、お互いの記事の価値を高め合う効果が期待出来るわけです。
トラックバックは相手からのリンクと同じ効果があるので、検索エンジンに見つけてもらう作戦として積極的に受け入れている人もいるかも知れません。
私は、そんな方法に頼らずこつこつと出来るだけ毎日、記事を書き続けるのが一番だと思っています。
そのあたりに関するtakさんの秀逸なる記事<参照>がありますので、皆さん是非ご覧ください。