今日6月21日は、夏至でした。
一年で最も日照時間が長い日でしたね。
季節はまだまだ初夏の趣きですが、この日を境に冬へのプロセスが始まるのですね。
夕食を食べ終わった後、まだ明るかったので外に出て見ました。
夏至の日の夕暮れを味わっておかなくては・・・、という気になったのです。
ちょうど午後7時。
曇り空がまだらに赤く染まって、夕焼けと言うにはちょっと不気味なような不穏な感じがしたのは、台風崩れの低気圧が近づいているせいでしょうか。
ゆっくりと暮れて行くその時間を外で過ごしながら、天に向かって祈りました。
この地球が、いつまでも気持ちの良い場所であるようにと。
やがて暗くなりましたが、星を見ることは叶いませんので、間もなく家の中に戻りました。
ちなみに、一年で一番日の出が早い日と日の入りが遅い日は、実はずれていて夏至とは一致しないのですね。
日の入りが早い日は、もうすでに過ぎていて、日の入りが遅い日は、まだこれから何日か後です。
それにしてもこの季節、朝起きが楽なのは助かります。
気持ちが良いので、パン生地をこね終わったら、散歩コースを二回りジョギングしています。