一昨日と昨日は、法事のため連れ合いの実家へ出かけていました。
茨城県の県南の町の一角にあるその実家は、当初町外れのそれこそ周りに何もない寂しい団地でしたが、今では駅から広がり続ける市街地に飲み込まれつつあります。
そして今回改めて感じたのは、東京を中心とした首都圏と呼ばれる関東各県を含めた広い区域が、私が知っている間にもどんどん人口が増えて、いつの間にか関東平野全体が巨大都市の様相になったということです。
一体どれほどの人がこの地域に暮らしているのか・・・。
ちょっと調べて見たところによれば、関東一都六県の総人口が4259万人超で、日本の人口の1/3にも及ぶとか。
ちなみに人口密度は、1313人/km²。
あまりの凄さに、言葉を失ってしまいそうな私です。
それに比べれば我が福島県は、全体でも200万人に満たない人口。
会津に至っては、福島県の約半分の面積に32.5万人です。
比べてどうこうと言うのではありませんが、これほど環境が違うと暮らす人々のものごとに対する感覚も、ずい分違うだろうと思うのですね。
何が良くてこれほど人が集まるのか、かつて東京暮らしを経験したことはあっても、飯豊の空の下に暮らす今の私には、さっぱり理解が及びません。
まあ若干、歳のせいもあるかも知れませんが・・・。
とは言え、高速道路を使って数時間もあれば往ったり来たり出来る首都圏。
時速100kmで車を走らせることにも、すぐに慣れてしまうのですから、人間の本性って一体何なんだろうな・・・と思います。
そしてまた、93歳にもなったお義父さんにとっては、都会にいる方がむしろ幸せなのかなと思ったり・・・。
でも、今日はまだ何となくわけの分からない疲れが、取れた気がしない私です。
HIROさん、コメントありがとうございます。
田舎も仮想都市化・・・とは、うまい表現ですね。
確かに確かに!言えてます。
お疲れ様ァ~
田舎暮らしの長ァ~い僕等は・・・のんびり感だけが漂っているのです
しかし、情報化の時代に振り回され・・・田舎も仮想都市化して、人々も何かヒステリック風に見えてくるのは僕だけだろうか・・・?
:近況報告
昨日のブルースコンサートは、若いメンバー構成の実行委員会で大成功でした
久々に熱い思いがこみ上げる?感動の素晴らしさを体験させていただきました
三島町「山びこ」ホールも緑色の爽やかな風に包まれていましたよッ