確かに疲れますが

今日は朝早くから日が暮れる頃まで、ずっと外で作業していました。

立ったりしゃがんだり、物を持って歩いたり、重たい金てこバールを振り下ろして地面に穴を穿ったり、つるはしで溝を掘ったり、一方手先のことでは握力を使い、捩じる力を使い、また集中力の要るデリケートな作業もありました。

体力、気力ともに使い切りましたね。
夕方には、もうこれ以上は勘弁・・・と言う状態になっていました。

疲れた体で、家に戻って休んでいましたが、小麦粉の袋(25kg)が8袋入荷したのを倉庫に運び込まなくてはならなかったのを思い出しました。

「うーん、やるしかないか・・・」と食工房に移動して作業を始めたのですが、軽い驚きが走りました。
粉の袋がいつもより軽いのです。
否、そんなわけはありません、軽く感じられたということなのでしょう。
運ぶのも苦になりませんでした。

先週も今週もずっと暇さえあれば外で作業していますので、少し体力が戻ったのかも知れません。
思い出すと、最近食工房の仕事も軽やかに出来ていたような気がします。

それにしても、こんなところに思いがけないご利益があるものですね。
疲れてもいいので、とにかく体は動かすものだと実感した次第です。

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