自家産の麦、順調に減っています

自前の圃場で作付け収穫したライ麦、スペルト小麦、南部小麦などがどんどんパンや焼き菓子に使われて、順調に減っています。
一年間使う分を確保したはずですが、残量が減って来ると、これで本当に間に合うのかな・・・と不安になります。
まあ、暖かくなって来るとパンの需要が減りますから、少しペースが落ちて逆に今年の収穫が間に合うと言うことになるのでしょうね。

ただライ麦に関しては、パン用を確保したいために「ライ麦ごはんの素」に加工する分がこの先ほぼありません。
ちょっと残念です。

昨年の作付けでライ麦の圃場を増やしていますので、今年の夏順調に収穫出来ればそこそこ増産となって余裕が出ると思います。
しかし、まだまだ圃場を広げないと、全量自給には届きません。
と言うか、完璧に自給体制にするのは難しい面もありますので、可能な範囲でということになりますが、それでもあとまだ20~30%は増やしたいところです。

やっとのことで農地の登記も終わって、晴れて自作農となりましたので、ますます張り切って行きたいと思います。

という所で、明日は、定休日明けのパン焼きの日です。

今回、「道の駅あいづ」さんからのご注文が、食工房のキャパシティーを超えましたので、一部を土曜日に振り分けて2回納品ということになりました。
毎週パンフェスに出店しているような状況で、食工房的にはお祭り騒ぎです。
あとでどっと疲れが出ないよう、ペース配分に気を付けたいと思います。

皆さまには、「道の駅あいづ」さんへ、また山都町の食工房本店にもお運びくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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