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アイスコーヒーの季節

アイスコーヒー

そのままブラックでも十分イケますが、ガムシロップやクリームを入れても、さらにおいしいアイスコーヒーになります。

暑くなって来ると、とたんに人気が出るのがアイスコーヒー。
とは言え、「夏でもコーヒーはホットに限る、だってアイスコーヒーは不味いんだから。」と仰るコーヒー通の方も少なくありません。

いや確かに巷のアイスコーヒーは、ガムシロップでコッテリ甘くしなければ飲めません。
どうしてあんなに真っ黒でやたらに苦くて、後味も最悪なんでしょう・・・。
はっきり申し上げて、それはもう豆が悪いのです。

さてさて、ここで本当においしいアイスコーヒーの淹れ方をお伝えいたしましょう。

アイスコーヒー

左がフルシティーロースト(深炒り)、右はミディアムロースト

先ず、豆はマラウイ・ミスク チャニア村/フルシティーローストをお勧めいたします。

アイスコーヒー

挽きは細目ですが、決して微粉になってしまわないように。
ちゃんと粒度の出せるミルで挽くのがベスト。


アイスコーヒー

ペーパーフィルターで抽出します。
コーヒー豆の粉を入れる前に、必ず白湯を通しておくことをお忘れなく!
おいしいコーヒーのいれ方<参照>

アイスコーヒー

豊かな泡立ちは、スッキリとした嫌味のないコーヒーが抽出されるための、必要条件です。


アイスコーヒー

抽出が終わったコーヒーは熱いうちに、氷を満たしたグラスに注ぎます。
氷の上に流しかけるようにして、熱いコーヒーを急冷するのがコツです。
濁りのない透明なコーヒー液が得られます。

この時、大方氷が溶けてしまいますので、いっぱいに注がないでおいて、最後に氷を足します。
色が薄くて心配になると思いますが、大丈夫!
一口召し上がれば、すぐに納得が行くはずです。
何より感激するのは、ちゃんと香りが立ち上がることです。
後味にさえ、心地よいロースト香が残ります。

アイスコーヒー

ストローが透けて見えている様子にご注目!

ペットボトルやパック詰めされた既製品のアイスコーヒーとは、はっきり別のものだということがお分かりいただけると思います。

ちよっと手はかかりますが、それだけの価値は十分。
ぜひぜひ、お試しください。

マラウイ・ミスク農協 チャニア村産オーガニックコーヒー/フルシティーロースト
  100g 600円にて発売中

コーヒー豆、いろいろ取り揃えております。

今日は、水曜日恒例のコーヒー焙煎。
今週は、7銘柄を焙煎しました。

ブラジル セラード樹上完熟/ミディアムロースト
ボリビア リオ・コリ農園/ミディアムロースト
コロンビア スィート&フラワーズ/ミディアムロースト
グァテマラ サンタフエリーサ農園/ミディアムロースト
エチオピア モカ・イルガチェフェ/ミディアムロースト
マラウイ ミスク農協・チノンゴ村/ミディアムロースト
マラウイ ミスク農協・チャニア村/フルシティーロースト

その他、先々週からの売れ残りアウトレット品(50%OFF)も、各銘柄ございます。
ご来店のお客さまには、お好きな銘柄を一つ、無料にて試飲していただけます。
どうぞご遠慮なく、ご所望ください。

また、その場でお好みに合わせたブレンドを調製いたします。
どうぞお気軽に、オーダーしてください。

明日も、皆さまのご来店をお待ちいたしております。

コピ・ルワツク

コピ・ルワツク

インドネシア・ジャワ島のお土産
豆は粉に挽いてあり、真空パックされていました。


コピ・ルワック

まるでココアパウダーのように細かい粉です。
固まりを崩して、空気を含ませるように混ぜてから使います。


コピ・ルワツク

泡は全く立たないし、湯がちゃんと浸透しているのか不安・・・。


コピ・ルワック

コーヒー液の色が濃いので、すごく苦いのかと思いましたが・・・

インドネシアの超レア物コーヒー「コピ・ルワツク」、映画「かもめ食堂」のワンシーンで、コーヒーをおいしくするまじないの言葉として登場しています。

本当は、インドネシアで、ジャコウネコにコーヒーの実を食べさせ、糞の中から皮と果肉が除かれた実を回収して乾燥精製する手法で生産されたコーヒー豆のことなのですね。
ええっ!と思われるかもしれませんが、世界にはこの手の精製法が幾種類かあって、鳥に食べさせる方法もあります。

今日は、たまたまご来店くださった近所のお客さまが、友人にもらったコピ・ルワックを持っているんだけど・・・と言うので、その場にいた別のお客さま共々興味を示したところ「じゃあ、これから家に帰って持って来るよ。」ということになり、急遽試飲会になりました。

何しろ高価なお土産で、わずか30gしかありませんから試すと言っても一回きり!そしてコーヒーは微粉に挽いてあり、ペーパードリップにしようかフレンチプレスにしようか・・・、あるいは煮出し上澄み式にしようかさんざん迷いましたが、結局ペーパードリップで行くことにしました。

さて抽出で悩んだのは、粉が細かいので湯がうまく浸透するかどうかでした。
初めのうち、少し注いでは浸透するのを待ち待ち時間が過ぎてしまい、三分以内で抽出は不可能でした。
焙煎は案外浅めのようでしたが、抽出されたコーヒー液の色合いは結構濃い目です。
何となく苦そうな気がしましたが、飲んでみてびっくり!
苦いことは苦いのですが、何か正体は分かりませんがフルーティーな香りがするし、濃厚な旨みやかすかな甘みも感じます。
何口が飲むうちに、何だかくせになりそうな不思議な魅力です。

否、参りました・・・。
この次は、生豆を仕入れて自分で焙煎してみるしかなくなりました。

提供してくれたお客さまも一緒に試飲したお客さまも、やるなら一口乗ると仰るので、多分近いうちに実現することになるのじゃないかと思っています。


明日と明後日は、定休日です。

毎週火曜日・水曜日は、定休日休業となっております。
間違えのございませんよう、よろしくお願いいたします。

コーヒーが旨い、高知の水

水質によってコーヒーの味がダイナミックに変化することは、以前から承知で、皆さまにも申し上げたことがあります。

で、今回高知に出かける時、あちらでも毎日自分のコーヒーを飲みたかったし、友人知人へのお土産にもしたくて、コーヒー豆を沢山持参しました。

あちらで入れた最初のコーヒー、この時は「食工房おいしいブレンド」でしたが、何だか今までになかったようにおいしかったのですね。
それこそ感激するくらい・・・。

その味わいを一口で言い表すとしたら、「スムーズ」でしょうか。
口に入れた瞬間から、全く違和感なくスッと口の中に馴染み、滑らかに喉に落ちて行く、そしてその間中コーヒーの香りが満ち溢れている、そんな感じです。

否、これまでだって自分のコーヒー豆を持って行っていたのですが、今の焙煎機で焙煎したコーヒー豆は今回が初めて、そのせいもあったのでしょうか。
以前とは銘柄も違うので同列に比較することは出来ませんが、モカ・イルガチェフェもサンタフェリーサもミスク・チャニアも、どれも皆感激しどおしでした。

高知の水って、そんなにいいのか・・・。
浄水器など一切通さない、蛇口から出て来るそのままの水ですよ。
以前とは水質が変わったのでしょうか。
昔は、水道の水をおいしいと思ったことなどなかったのですが・・・。

試しに生水を飲んでみましたが、確かに悪くはありませんでした。
実際、他所の人においしいと言われることは多いそうです。

こちらに帰って来て、昨日も今日もコーヒーを入れていますが、高知の水には太刀打ち出来そうもありません。
そう言えば、お茶もおいしかった・・・。
あぁ、どうしたらいいのでしょう?

最高の品質の生豆を最高の焙煎で最高のコーヒーに仕上げても、水でこのような差がつくとしたら、こればかりはどうにもなりませんね。
環境の産物の水ですから。

知らなきゃ良かったこの違い・・・。
一気に悩みが深くなってしまいました。

なじょすんべぇ。(会津弁)

どうするぜぇ。(土佐弁)

コーヒー焙煎再開記念キャンペーン、間もなく終了

12月から実施中の「コーヒー焙煎再開記念キャンペーン」は、いよいよ今月いっぱいを以って終了いたします。
期間中、全ての銘柄を思い切った割引価格(10~25%引き)にてご奉仕いたしましたが、3月より通常価格に戻ります。

とは言え、キャンペーン期間中に新登場した銘柄については、最初から割引価格にしましたので、3月から通常価格と言っても単なる値上げとしか映らないのではないかと、少々心配もしています。
まあしかしこれは何ともいたしかたのないことで、皆さまにはご了承をお願いするしかありません。

今月中にご注文いただいた分は、発送が来月でも割引価格を適用いたしますので、どうぞ奮ってご注文ください。


コーヒー豆の通常価格(2016年3月より)

ブラジル セラード・樹上完熟
ミディアムロースト 600円/100g(550)★
ボリビア リオコリ農園
ミディアムロースト 550円/100g(450)※
コロンビア スィート&フラワーズ
ミディアムロースト 550円/100g(450)※
グァテマラ サンタフェリーサ農園
ミディアムロースト 600円/100g(450)
エチオピア モカ・イルガチェフェ
ミディアムロースト 600円/100g(450)
マラウイ ミスク・チャニア村
ミディアムロースト 550円/100g(450)
マラウイ ミスク・チノンゴ村
ミディアムロースト 550円/100g(450)
マラウイ ミスク・チシ村
ミディアムロースト 550円/100g(450)
マラウイ ビフィヤ・カンガ村
ミディアムロースト 550円/100g(450)
マラウイ ビフィヤ・カンガ村
フルシティーロースト600円/100g(500)
マラウイ ミスク・チャニア村
フレンチロースト  650円/100g(550)

★ブラジル セラード・樹上完熟のみ、選別によるロスが多いため値上げしました。
※リオコリとスィート&フラワーズは、昨年より値下げになっています


どんなコーヒーでもおいしく入れられる裏技!

どんなコーヒー豆でも、おいしく入れられる裏技があります。
もちろんこれはレギュラーコーヒーの話しですよ。

コーヒー豆を挽く時に、フワフワと軽いカスのようなものが沢山出るのをご存知でしょうか。
挽いた豆をお買い求めの場合でも、よく見れば、そういうものが混ざっているのに気づかれると思います。

これは、シルバースキン(銀皮)あるいはチャフとも呼びますが、コーヒー豆の表面を覆っている渋皮です。
焙煎によって豆が膨らんで弾ける際に(私たちは、「ハゼ」と言っていますが)大方飛んでしまうのですが、ご存知のようにコーヒー豆は麦の粒のように中心に向かってこの表皮を巻き込んでいるため、完全に除去することは出来ません。

実はこの渋皮はコーヒーの味を不味くする元凶です。
コーヒー豆を挽いたら、まず風を送って渋皮を飛ばしてみてください。
一番簡単なのは、口で吹いて飛ばすことですが、他にもいろいろ手はあるので工夫してみてください。
それだけで、雑味が取れてグンと味が良くなるのが分かると思います。

ところで、雑味がない方がいいと再三申し上げていますが、実はこれも一筋縄では行かなくて、時と場合によっては、雑味がそのコーヒーの重要な個性になっていることもあるのですね。

例えば、モカ・イルガチェフェ・ナチュラルのオレンジピール入りのチョコレート菓子の香りは、コーヒーチェリーの果肉臭が移ったものです。

多分、乾燥プロセス中にほど良く移行するのだと思いますが、まさに絶妙ですね。
生豆は、カカオマス(チョコレートの元になる原料)と全く同じ臭いがしています。
正直、とても微妙なにおいです。

そういう例もありますので、コーヒーは面白いのですね。

今日もコーヒー焙煎を

食工房の自家焙煎コーヒー

古い機械ですが、よく動いてくれます。


食工房の自家焙煎コーヒー

すでに製造中止になっているこの焙煎機、機械屋さんに問い合わせたところ、現役のものはほとんど無いという話でした。
私、よく言われるのです、「最終処分場」だと。


食工房の自家焙煎コーヒー

タイマーは手離せません。
焙煎時間は、最も重要なファクターですから。

だいたい毎週水曜日は、コーヒー焙煎の日になっています。
まずお休みすることはなくなっています。
ここで食工房を開業して以来ずっと12年間、時に休むこともありましたが・・・。
今日は、9銘柄で合計9kgの焙煎をやりました。

ところでこのブログを書き始めた当初、毎週水曜日はコーヒーネタで行こうと決めて、しばらくの間続けていました。
今読んでも、なかなか面白いことが書いてあるので、皆さまもよかったらちょっとご覧いただければ幸いです。<こちら>をご覧ください。

それで以前の記事から分かるのですが、取り扱うコーヒーの銘柄が次々入れ替わっているのですね。
それというのも、せっかくいい銘柄が入荷しても、継続的に入手することが出来ないという状況が繰り返しあって、その度に新たな銘柄を探して試行錯誤して来たからなのですね。

昨年の今頃は、定番にしていた銘柄が全て無くなって、いよいよ看板を下ろすかというところまで行きました。

今はまた、いろいろいい生豆が入荷して、焙煎機も手に入って、本格営業体制になりました。
いつも泣かされ続けている「悪豆拾い」ハンドピックのことですが、幸いにも選別の良好な豆がほとんどで、これもどれほどか楽になりました。
それでも、しっかり目を光らせて、一粒でも悪いものがあれば見落とさないように緊張感だけは失っていません。

そんなそんなで、以前と比べて風味の傾向は少し変わったかも知れません。
と言うか、幅が出たということになると思うのですが、以前からのこだわりの食工房テイストだけは大切にして行きたいと思っています。

その心は、胸の奥まで吸い込みたくなるようなロースト香、後口に残らない苦味、フルーティーな酸味、かすかに感じる甘み、そして飲み終わったあとの満足感。
食工房おいしいブレンドの中にその思いを込めています。

コーヒーとスパイス

食工房の自家焙煎コーヒー

焙煎機も、使い方がこなれて来ました。
今日のローストは、今までで一番良かったかも・・・。


食工房の自家焙煎コーヒー

グァテマラ サンタフェリーサ農園産/ミディアムロースト
ナッツとチョコレートを思わせるロースト香、酸味と苦みがちょうど良いバランスでしかも深みを感じる味わい。


食工房のカリーマサラ

骨付き手羽元肉入りカレー
額に汗がにじむ辛さでも、食べ終わればスッと引いて、爽やかさだけが残ります。
食工房のカリーマサラをお試しください。

自家焙煎コーヒーとスパイス、「天然酵母パンと焼き菓子の店・食工房」のもう一つの看板です。
しかし、コーヒーもスパイスも、元々は自分のために趣味的に始まったものでした。
それが、持ち前の好奇心とどうせやるならプロになりたいという願望もあって、いつの間にか商売になってしまったという次第。

今日は、明日のパン焼きのために酵母種の仕込みをしながら、一方でコーヒー焙煎をこなし、夕食にカレーをつくるというトリプルワークになりました。
なかなか楽しいのですよ!これが・・・。

ところで私、パン・焼き菓子とコーヒーとスパイス、どれを一番長くやっていると思われますか?
何時だったかお話したかも知れませんが、私、スパイスに触り始めて42年、天然酵母は36年、コーヒー焙煎は27年です。
と言うことは、スパイスが一番長いのですね。

そしてそれらが、ここ会津で食工房を開業してから、やっと仕事らしく本格的になったのでした。
それまでは、半分冗談ですが・・・ごっこやってます!なんて言ってましたから。

でも、それはそれで真剣な遊びではあったのですよ。
だから、今でも仕事の中に遊びがあり、真剣な遊びがそのまま仕事になっている、そんな人生を過ごしています。

さてさて、明日は祝日でしたね。
お休みの方もいらっしゃるでしょう。

食工房は、おいしいパンと焼き菓子、コーヒーとカリーマサラなど取り揃えて、皆さまのご来店をお待ちしております。

茶房 千さんのコーヒー

こちらの地元山都町にあるカフェ「茶房 千」さんのことは、何度かご紹介したことがありますので、もうご存知の方も多いと思います。
開業当初から食工房の自家焙煎コーヒー豆を使っていただき、その後こちらの事情で供給を打ち切らせていただきました。

そしてこの度、コーヒー焙煎が再開し仕事もこなれて来たところで、納品再開をお願いしてみました。
こちらの都合で他の業者さんに切り替えていただいたわけですから、またお願いしてすんなり話しが進むとは思っていませんでしたが、オーナーさんは快く先ずは一銘柄ならと受け入れてくださいました。
そして早速、オリジナルブレンドのご注文をいただきました。

ありがたいのはカフェのお客さまで、今でも時折食工房のコーヒーは・・・と尋ねられることがあるそうです。
今度からまた、食工房のコーヒーもメニューに加わっているはずですので、どうぞよろしくお願いいたします。

茶房 千さんの情報は、<こちら>


いよいよカリーマサラを!

やっと材料が揃いました。
明日と明後日で、製造から包装まで一気にやってしまいます。

ただ・・・、納品書を見て目玉が飛び出しました。
どれもこれも、何やら恐ろしい幅で値上がりしています。
前回の仕入れから大分時間が経過してはいますが、中には3倍強の価格になったものも数品目ありました。

これはもう、製品の値上げをする以外方法がありません。
皆さまにとっては、相当びっくり仰天する価格になる予定ですので、お心構えをお願いしておきます。
発表は、明後日に。

ああ!これじゃ売れません、って。

コーヒークッキー再開

大麦ビスケット

大麦ビスケット
直径約4cmほどの薄い円盤状のビスケットです。

猛烈な寒波が、日本中を襲っています。
いつもは暖かい場所で雪が積もったりして、大変なことになっているようです。

ここ会津は、これがいつもの冬の様子に違いないのですが、今までが今までだけに、このいかにも急な寒波の来襲に、いささか仰天しています。
今も、吹雪まじりの冷たい風が吹いています。
外は寒くて、とても歩いてなんかいられません。

それでも、この雪の中をご来店くださった方がありました。
まことにまことに、感謝感激。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

さて本日は、まず大麦ビスケットの試作を。
これが、結構うまく行って、製品化への道が開けそうです。

サクサクと軽い食感が、とてもいい感じです。
大麦の、全く粘りの無い性質が、かえっていい働きをしたようです。

それに気を良くして、続けてコーヒークッキーの再開も果たしました。
こちらは、長年の人気商品ですから、いつもどおりのレシピと手順でしたが、一つ新しい手を思いついて試してみました。
この次から、製造効率と食感の向上を一度に実現出来そうです。

コーヒークッキー

コーヒークッキー
サクサク食感、コーヒーの香り漂うおいしいクッキーです。
120g 1袋 450円(税込み)


コーヒー豆3銘柄、新たにラインアップ

先日入荷した、ボリビアとコロンビアとエチオピアの三つの銘柄を、ラインアップしました。
店頭にもご用意しておりますし、オンラインストアでもご購入いただけます。

ボリビア リオ・コリ農園産 ティピカ ミディアムロースト

食工房の自家焙煎コーヒー

ボリビア リオ・コリ農園産 ティピカ ミディアムロースト

南米ボリビアのリオ・コリ農園産の有機栽培コーヒー豆です。
※ビオ・ラティーナ有機認証品 品種は単一品種でティピカです。
精製はウォッシュド(水洗式)。

ほど良い苦味に軽い酸味が絡みます。
雑味が全く感じられない、素晴らしいほどクリアな味わい。
軽やかにスムーズに喉を通ります。

450円/100g

コロンビア スィート&フラワーズ ミディアムロースト

食工房の自家焙煎コーヒー

コロンビア スィート&フラワーズ ミディアムロースト

南米コロンビアから、素晴らしいコーヒー豆が入荷しました。
サンアグスティン村アソガード組合のスウィートなコーヒーです。
品種はイエローブルボン、カツーラ、ムンドノーボ。
精製はウォッシュド(水洗式)。

バランスの良い苦味と酸味が口の中に広がって、コーヒーが体にしみて行くような素晴らしいパフォーマンス。 満足度の高いコーヒーです。

450円/100g

エチオピア モカ・イルガチェフェG1ナチュラル ミディアムロースト

食工房の自家焙煎コーヒー

エチオピア モカ・イルガチェフェG1ナチュラル ミディアムロースト

コーヒーの原産地とも言われる、アフリカ北東部の国エチオピアから、今や超有名どころとなったイルガチェフェ地区のG1グレードの豆が入荷しました。
品種は、現地在来種。
精製は、ナチュラル(乾燥式)。

とても個性的なキャラクターのこのコーヒーは、オレンジピールの入ったチョコレート菓子のようなロースト香を持っています。
抽出されたコーヒー液は、レモンフレーバーを漂わせます。
やわらかい酸味と相まって、モカ特有の味わいをご堪能いただけます。

450円/100g

コーヒー豆入荷

今日までに、ボリビア産、コロンビア産、エチオピア産のコーヒー豆が、新たに入荷しました。
★ボリビア リオ・コリ農園産 ティピカ ウォッシュド
★コロンビア スィート&フラワーズ イエローブルボン・カツーラ・ムンドノーボ ウォッシュド
★エチオピア モカ・イルガチェフェG1 ナチュラル
以上3銘柄
今週中に焙煎して売り出します。
そして、ブレンドの役どころも揃いましたので、食工房おいしいブレンドを復活します。
ご期待ください。

コーヒー豆のアウトレット品販売

今までなら、売れ残っても自分たちで消費して、それでちょうどいいくらいでした。
しかし今度からはそうは行きません。
種類も増えましたし、販売も拡大するつもりですから、売れ残りもそれなりに多くなります。
焙煎後一週間を目途に、それ以後の売れ残りをアウトレット品として割り引き販売しますので、用向きに応じてご利用ください。
20%または50%OFFにて販売いたします。


食工房の自家焙煎コーヒー


食工房の自家焙煎コーヒー

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