家に入るには、この雪の山を越えなくてはなりません。
この写真では見えませんが、階段をつけてあるのです。
雪山の上からの眺めです。
車の屋根が、完全に下に見えています。
今日も降っています。
例年2月も下旬にかかると、雪のカサは減り始めるのですが、今年はまだこれから増えそうな気配さえあります。
すでにここ数年の平均をはるかに超える積雪量になっています。
しかしここまで増えると、逆に覚悟が決まると言うか、どこまで行くか記録が楽しみというおかしな心境になるから不思議です。
画像を見てお分かりになると思いますが、屋根から落ちた雪を離れたところまで運ぶために2mくらいの高さの積雪の上にスノーダンプを滑らせるための道を付けています。
最後は登り坂にして高い所まで押し上げ、その山の上から落とします。
炭鉱のボタ山が高くなってゆくのと同じ理屈で、雪の山がどんどん高くなって行ってます。
もう3mは越したと思います。
上に立つと、目線は大きな母屋の軒と同じ高さです。
それで思い出すのですが、雪の少ない冬など、すでに2月の終わりに開いた地面に福寿草が咲いているのが見られたこともあるのです。
今年は、まだまだとんでもない、はるか雪の下深く埋もれています。
で、記録破りは楽しみですが、雪かたしにはいささか疲れが出て来ました。
でも、あと半月の辛抱・・・かな?
さすがに減り始めるはずです。
明日はパン焼きで忙しいので、あまり沢山降らないように願いたいのですが・・・、雪マークがびっしり並んでますねぇ。
早く寝て、体力温存しなくては。
ではでは。