食工房のパンだより」カテゴリーアーカイブ

本日も手短に

panda の編集作業も後半に入りました。
ただ今連れ合いがイラスト作業中。
私は、明日のパン焼きに備えて、早めの就寝です。
明日はいよいよお待ちかね、かぼちゃあんぱんの登場です。
それから、食工房のホームページ、細々とあちこち更新しています。
コーヒー豆の価格表も掲載。
メニュー一覧も更新になっています。


ではでは。

パンだより編集

また追われてやってます。
9月号も、お知らせすることが沢山あって、すでに尻に火が付いています。

こうしてブログでお知らせして行けば、かなりの範囲に伝わることはまちがいないのですが、それでもまだかなりの割合の方が、インターネットをご覧になれないか、ならないかです。
印刷による広報は、相変わらず有効ですし必要だと思っています。

連れ合いのイラストも喜んでいただけるようですし、小さな刊行物を毎月一つくらい、私たちのサプライズと受け取っていただけたら幸いです。
もちろん、食工房の宣伝はさせていただいているわけですが・・・。

明日はまた忙しくなるタイミングで、隙間を縫うように原稿を書いています。
というところで、本日はこれにて。

かぼちゃあんぱんまで、あと何日?


 こうした方が良いということは、すべてやるのが食工房流。否、食工房病



 この色、このツヤ、食工房は徹底して素材主義です。


我が家の畑から採れたかぼちゃが、かれこれ50個にもなったでしょうか。
今日初めて、やっとのことで餡加工に取りかかりました。

9月には、かぼちゃあんぱんをとお約束申し上げた方が、何人かいらっしゃるのです。
もう先に延ばしているわけには行きません。

今日は、手始めに2個ほど割って皮を剥いて蒸して潰して、餡加工の第一段階が出来ました。
このあと、バターとミルクと砂糖とスパイスを入れて、食工房オリジナルかぼちゃ餡に仕上げるのです。

多分、今度の9月1日・土曜日のパン焼きの時に、お目見えするはずです。
どうぞお楽しみに。

それから、クッキー・その他焼き菓子類の在庫ですが、イベント続きの余波でまだ完全には回復していません。

一昨日、昨日、今日で、森のパン屋のビスケット、コーヒークッキー、ナッツクッキー、ジンジャークッキーの4種類を焼きましたが、あとはいずれも品切れか残りわずか。

ケーキ類は手が出せず。

9月は、本気で製造作業に取りかからなくては、売り上げが無くなってしまいます。
何しろ造って何ぼの商売ですからね。

でも、明日は定休日です。

休みますよ!

畑に行って、秋野菜の準備をするのです。
百姓仕事は、常に先を見て、半年一年先のことをしっかりイメージしなくては、仕事が出来ないのですね。

午後は、百姓市の小屋造りを再開。

夜は、真夏のカレーパーティーの反省会。


何だ!結局忙しいのじゃないか、ですって?

でも、これでもけっこう楽しんでますので・・・。

本日の食工房

 



麦畑通信の新しいスタイルです。
レシピを変えるので、136は外します。



ちょっと窮屈ですが2枚入ります。
1枚なら問題ありまぜん。



2枚1袋です。



本日のカネリプッラ、8回転の巻き
あと一巻きするには、15cmくらい
生地を延ばさなくてはならない。



余り生地のバタール、中身は食パン生地と同じ
食感は食パンとは大分違います。



スペインの基本食糧、ピストラ
ちょっと違うけど、フランスパン
に似てなくもない・・・。


今日は、しっかりと落ち着いてパンを焼くことが出来ました。

自分で言うのも何ですが、出来が良かったので写真を撮って見ました。
後々、ホームページの中などに使えますし。

それで今週は、木曜日と今日の土曜日、目先の変わったことをそれぞれ一つずつ試してみました。

先ず一つは、麦畑通信・136のレシピの変更と形の変更です。
形は、写真を見ていただきましょう。

中身は、小麦全粒粉の割合をわずかに減らしました。
今後はこのスタイルで、名称も「麦畑通信」(数字は無しにして)に変更したいと思います。

あと一つはナンです。
サイズを変更して、オーブントースターに何とか2枚入る大きさにして見ました。
もう少し小さくてもいいかも知れません。

それで2枚入り1袋にして、150円でいかがでしょう。
インド人のディネーシュさんも、おいしいと褒めてくださった食工房のナンです。

その他、カネリプッラは、相変わらずジワジワと巻き数を増やしつつあります。
今日のは8回転していますね。
キッチリと巻き込んであるということは、それだけシナモンシュガーが沢山挟まれているということです。
他所のシナモンロールとは、別物だと思っていただいて結構です。

こんなレビューも・・・。<参照>

今日はそのカネリプッラが思いの外売れて、残りわずかとなりました。

そして余り生地のバタール、ピストラ、どちらも気持ち良く伸びて焼き色もいい具合です。

暑い時は、薄くスライスしトーストした後冷ましてから、フルーツソースに浸しながら食べるのが心地良いです。
トマトジュースでもOK。

夏場もパン食、イケますよ!


明日は、百姓市の方でもパンの販売をしています。

いつものペースに

ちょうど一週間前は、真夏のカレーパーティーの準備で忙しいことこの上ありませんでした。
しかもそれは本業外でしたから、土曜日のパン焼きはいつもどおり、プラスカレーパーティーの準備、プラスディネーシュさんナオミさんの受け入れ態勢・・・。
まあでも、当日も含めて何とか無事に通過出来ました。

で、今週は、いつもどおりです。
パン焼きの他にやることがないというのが、何だか不思議な気がします。
楽ですね。・・・と言うか、パン焼きに集中出来ますね。

そろそろかぼちゃの餡も造らなくては・・・。
かぼちゃあんぱんを待ちかねている方がいらっしゃるのです。

パンが売れない夏、イベントに沸いた夏も、もうすぐ終わりです。
この次は、食欲の秋ですね。
何はともあれ、明日もおいしいパンを焼いて、みなさまのご来店をお待ちしています。

あ、それから、明後日はまた百姓市があります。
すっかり定着して来て、新鮮味が無くなったかも知れませんが、毎週日曜日何時いらしても必ずやっていますから、どうぞご来店ご利用のほどよろしくお願いいたします。


何と!百姓市をやっている国道沿い、Google map でストリートビューを見られます。
ただし画像は、何年か前のもので、百姓市は未だ始まってもいない頃のようです。


 

明日は、パンを焼きます。

暑い日が続いていますので、パンは売れません。
でも、そういう傾向だということであって、じゃあ焼かなくてもいいと言うことにはなりませんね。

むしろパン屋なら、いつでもどんな時でもパンを焼くのが当たり前、店に行けばパンが買えるからパン屋ですものね。
明日も一通りのメニューを焼いて、皆さまのご来店をお待ちしております。

その後は、怒涛のようなカレー仕込みの作業が待っています。
百数十枚のナンを延ばしては焼き延ばしては焼き、そして二種類のライスの準備とカレーソースの仕込みです。

東京下北沢のインド料理店のオーナー、ナオミさんとディネーシュさんもやって来ます。
ナオミさんたちは、お楽しみのスペシャルサプライズメニューの仕込み。

もう今日のうちから、食工房は食材の山です。

明日は、会場でもボランティアスタッフの方々と一緒にセッティングが始まります。
どんな会になることでしょう。楽しみです。

お申し込みも、着々と増えて来ています。






  百姓市もやっています。




それで一つ忘れてはならない大切なお知らせがあります。
そうです!百姓市はどうなるのか?ですね。

去年の真夏のカレーパーティーの時には、会場に百姓市の場所を移して一緒に開催しました。

今年は、そうではなく別々にそれぞれの場所でやります。

立派な小屋も出来ましたし、知らずにいらしたお客さまが戸惑われることのないようにと、定位置でやることにしたのです。

食工房も、宮下店長が出店中です。

百姓市へも、忘れずにお回りくださいね。

真夏のカレーパーティー参加者には、百姓市でも特典をご用意しています。

それで当日は、食工房の本店は閉店となりますので、ご了承ください。

なお引き続き、皆さまのご参加のお申込みをお待ちしています。

お盆休みのお知らせ

パンだより紙上ですでにお知らせしていますし、ホームページ上にも告知しましたが、このブログ上ではまだお知らせしていませんでした。
重複しますが、お盆休みのお知らせです。


8月13日(月)~16日(木) 休業です。


よろしくお願いいたします。


なお8月19日(日)は、食工房も関わっている「真夏のカレーパーティー」があります。

当日は、食工房は店は閉まっておりますのでご注意ください。
ただし、パンと焼き菓子は、すぐ近くで開催中の「百姓市」にてお求めいただけます。


食工房・百姓市・カレーパーティー会場の地理は<こちら>をご覧ください。


さて明日には、千葉にいる息子夫婦が孫を3人連れてやって来ると、知らせがありました。
楽しみです。


20Bq/kgの根拠について

先日、食べ物の残留放射能について、20Bq/kg以下なら是として良いのではないかと申し上げました。

今日は、私の考えている根拠を申し上げておきます。

まず、現在の食品類の基準値が、100Bq/kg以下であることを思い出してください。
これは、人工核種による一般公衆の年間被曝限度1mSv/年を基に計算されています。
ただしこれは、被曝の全てが食品からという前提の計算結果です。

<こちら>の計算式で、だいたいその線が出ることが分かります。

さて実際には、年間被曝限度1mSv/年は、外部・内部の両方の被曝量の合計を言っているのですから、現状を考えると100Bq/kgでは1mSv/年を超えてしまいます。

そこで、食品からの被曝を40%程度と見積もり、40Bq/kg以内とすれば現実的という考え方があります。
私は、小さい子どもたちのことを考え、それをさらに1/2にして20Bq/kg以下なら、もうそれ以上神経質になる必要はないのではないかと思っています。

実際、ほとんどの農産物は不検出レベルですし、品目によって20Bq/kgに近い数値のものがあったとしても、食事全体の評価では不検出レベルになることは確実です。

そんなことも併せて、大人だけなら40Bq/kg以下、子どもがいる場合は20Bq/kg以下としておけば、問題ないと考えています。


食工房では、原料素材の基準を20Bq/kg以下としますので、あとは皆さまそれぞれのご事情に合わせてご判断ください。
なお、食工房で独自に検査を受けたものは、逐次データを公開いたします。
当ブログや食工房のホームページでご確認ください。

ご報告あれこれ

一昨日、昨日は、予定通り市民平和まつりに出店参加して来ました。

今年で第5回の節目ということでしたが、主催関係者の熱意はともかく、一般来場者の数は決して多いとは言えませんでした。
せっかくの機会を、一般の方々にもっと知らせる努力が、何よりまず必要だと私は感じました。

それはそれとして、食工房は今年、営業とは別に主催関係者賄い用としてカレーを提供しました。
これが好評で、皆さんに喜んでいただけたのが何よりでした。

売り上げではありませんが、材料費諸経費分として多少の収入になりましたので、これも合わせて収益とし、その20%を寄付させていただくことにしました。
金額は、二日間で総計14.2000円となり、28.400円を寄付させていただくことを、ここにご報告いたします。

今年は、仕事量が多かったので、会場を見て回ることも写真を撮ることも出来ませんでした。残念・・・。





  沼ノ平のライ麦と小麦・検査結果

先日提出したモニタリング用検体の検査結果が出ました。
担当の方より、第一報のお電話をいただき、結果詳細は以下の通りです。

小麦   セシウム134 = ND(検出限界1.9Bq/kg) ・ セシウム137 = ND(検出限界1.8Bq/kg)
ライ麦  セシウム134 = ND(検出限界2.0Bq/kg) ・ セシウム137 = ND(検出限界1.8Bq/kg)

以上のような結果を得ました。


県のホームページに公開されています。<こちら>

なお今年は、種取り用のみの作付けということでほとんど収量がありませんので、ライ麦は引き続きカナダ産オーガニック、小麦は2010年産の在庫を使用します。

とにかくもこれで、来年に向かって希望を持つことが出来ます。

おわび

本日(8月4日)午後2時30分頃、お買いものされたお客さまに申し上げます。

計算ミスにより、代金を多く頂戴しております。
返金いたしますので、この告知をご覧になっておられましたら、ご面倒おかけいたしますがお申し出ください。

この場を借りまして、不手際をおわび申し上げます。





  平和まつりにご来場・ご利用御礼

本日は予定通り、市民平和まつりに出店して来ました。
昨年よりは、少しお客さまが多いような気がいたします。

売り上げにもそれが反映したようです。
皆さまのご利用、心より感謝申し上げます。

明日の分と集計して、その中から20%を主催者の活動に寄付いたします。
後日改めてご報告に及びます。

明日も、多くの方のご来場をお待ちしております。

なお、百姓市もいつもどおり開催しておりますので、ぜひご来店ください。
野菜の種類も次々増えております。